ちわ~
今年って閏年だったんスよね…熱帯魚屋のPOPで気づきましたヨ;
るろ剣はアタシが小学生の時に人気でしたねぇ…よく友人が真似してたなぁ、斉藤の牙突(遠い目)
いや、アレは真似しやすいもんね^^;
時代劇で言うと必殺仕事人(昔、アクションゲームあったよネ)とか、眠狂四朗(円月殺法)みたいなもんダネ
と、それはさておき…
当たり前のコトなんスけど、イチゴってのは軟らかいものですヨ?
んで、何でこんなコト言ったかというとですね…
アタシんとこでは直売もやってるんスけど、買った後の扱いが雑な方って結構いるんで^^;
例えばですが、イチゴの入った箱を斜めに傾けて移動速度落とさずに動いたり…
アタシの理想としては、水平を維持しながらゆっくり歩いて欲しいんスけどネ
何せパック詰めされただけですから、接着とかされてるワケじゃないんで、傾けたら動きますよ?
あと、1パックだと袋入れになるのですが…なんかコンビニの袋持つような感覚で持つ方いるんで、ご注意を^^;
袋の口を持って傾けるだけでも避けて欲しいのですが、えらい振り回すヒトいるからなぁ…
ただでさえイチゴは軟らかいし、下段に加重がいってんスから、更に振って遠心力加えたらアタシもどうなるか保証出来ないですヨ;(力の掛かり方はハンマー投げと同じ原理だしネ)
なんで、注意喚起の為に書きましたヨ
一応、アタシが目視したら現場でも言いますケド…お願いしますネ?
ちなみに、スーパーとかでも傾けて下段のを見るヒトいますケド…
アレはダメですよ、いくら出荷用のでも痛むから (- -;)
そもそも、見たって何も変わらないでしょ(笑)
ぶっちゃけた話、出荷用なんて大きさとグラム数を揃えてやると殆ど大差無いし^^;
てか、スーパーのなんかアタシが見ても…どれでも同じだし;(輸送時の衝撃対策で、まだ半分は白い状態で収穫してるんだから、違いなんか判んないヨ)
何で、お店の迷惑になる行動はやめましょーね?(ま、アタシには関係ないんスけど;)
さてと…あんまり書く事がないなぁ^^;
んー…アタシの飼ってるシノドンティスの話でもしましょうか?
先ず、シノドンティスってのはアフリカに分布するナマズ類(ナマズはヒゲがあるんで、英語だとcat fishって呼ばれますヨ)ですネ
種としての環境適応能力が高いのか、弱酸性の軟水からアルカリ性の硬水の水系にまで進出してますね~
有名なのは…弱酸の河川産だと、synodontis nigriventrisなら見た事あるカネ
ん、聞いたことない?んでわ、サカサナマズって和名なら見た事あるんじゃないカナ?
因みに、学名の意味は格変化前のラテン語、nigrum,nigrorが黒色の意で、ventraleがお腹…つまり腹黒いお腹の黒いシノドンって言いたいワケだぁね
シノドンティス・ニグリウェントリスは、黒っぽい体色に黒斑がある上に逆さまになって泳ぐんで、覚えやすいですよね~
まあ、サカサナマズって普通の人はヴェントリスって呼びますケド…ラテン語の教本だと、vはuの発音になるってコトなんで…
アタシはウェントリスで呼びたいんダヨ^^;
あー、そう言えば…この間お世話になってる熱帯魚屋の人と話したコトなんスケど…
staurogyne(レペンスなんかが知られるシソ科の水草ですネ)って発音どうしてます?って聞かれたんスよね~
アクア業界だと、スタウロギネ、ストロギネ、ストロジン…って言う風に、呼び方が何種類かあるんスよね^^;
ラテン語はローマ字を平たく読む傾向があるんで、個人的にはスタウロギネで呼びますケド、個人の自由ですよね^^b
そう言えば、ストロジンって言うと、同じローマ字を英語読みにしたって感じですね~
例えば…厨二が好きそうなワルキューレなんかも呼び方イロイロですからネ
ローマ字だと Valkyrie なんで、ラテン読みだとワルキリーとか格変化起こしてワルキュリアだけど…
ドイツ語で少し変わってワルキューレ、英語だとvがヴァなんでヴァルキリーになるワケですね~(心底、どうでもいいカナ?)
歴史の人物でもこういう言語による違いはありますネ
シェイクスピアのカタストロフィ、ジュリアス・シーザーはご存知の人も多いでしょうケド…
ローマ字化すると → Julius Caesar
この名前、なんか見覚えあるでしょ?
そう、ラテン語読みすると、ローマの将ユリウス・カエサルになるのですヨ!
てか、元々ユリウスやその死後を描いたのがジュリアス・シーザーですしね^^;
他にも、アスカロンの持ち主である聖ジョージとか、georgius(ゲオルギウス)の変化したのがgeorge(ジョージ)ダネ
おぉ…盛大に脱線してしまったヨ;
えーと、今度はアルカリ性の硬水に棲むシノドンティス…つまり、マラウィ湖やタンガニイカ湖にいるコたちですね~♪
有名なのって言うか、どのコも普通の店にはいないですケド(- -;)
あくあトトぎふにいるのだと、synodontis multipunctatus とかかなぁ
こんな感じのコですね~♪
ムルチプンクタートゥスの名前の通り、光沢のある白みがかった銀~金色の地肌に、多くの黒斑が入る種類ですヨ^^b
multiはmultus(多数の、大きい、激しい)の格変化なんで、多くの~ って形容詞で…
punctatusは斑な~ (punctumだと点や小班、突く…って意味ですネ)なんで、多くの斑模様を持ったシノドンってコトになりますね~
飼っていると、このコはPHダウン(弱酸性になる)に弱い感じがしますねぇ
シノドンに関してお世話になってるお店の方に聞いても、そうみたいですヨ
同じタンガニイカ湖産のペトリコラやドンティが普通にしてるのに、ムルチだけ調子崩すとかありますからネ;;
あー、これはダメだ…話し出すと長くなるわ
一気に書いてたら2月終わっちゃうなー(笑)
てことで、今日はこの辺で失礼します~
風邪なんか引かないように気を付けて下さいね~ノシ