おはようございます~、朱里いちご園です。
前回はイチゴの写真をUPしていなかったので、今日は張っておきますね。
最初の花から出来た果実は軒並み赤く熟して来ましたし、二番目の花も順調に出てきています。
この分ならしっかりとしたイチゴのご提供が出来そうで一安心なのですが、写真撮影には問題が…
え~と…あんまりぱっとしないですよね(^^;)
赤い実は摘まないと熟しすぎるほど成っているのですが、それ以上に次の枝や花が出てきているのが原因かと思われます…
成り疲れ(*1)でイチゴが出来ないよりは良いのですが、ブログ用に写真を撮るとなると厄介ですね。
こういう所における良い写真の撮り方が有ったら教えて欲しいものです。
(*1)成り疲れ:初めに出来た果実が多く、必要な栄養が多いのに対して、樹の生育が弱い場合に起きる生理障害。無理して栄養を果実に送った結果として、更に樹が弱って二番目の花が遅くなる。
えと、↑の様に栽培に関する専門用語はちょこちょこ解説しますので、興味のある方は読んで下さい。
ちなみに、アタシは文章の上ではイチゴの食べる部分を実と呼ばない様にしています。
なぜでしょうか?
まあ、食べる分にはどうでもいいのですが…あの赤い部分、実ではないのですよ。
正確には赤いトコロは「果たく」、イチゴの果実といえる「そう果」というのはあの粒々のトコです。そして、粒々の中に「種子」が入っているわけですね。
そして、こんな風に紛らわしい果実を「偽果」と呼び、他にもイチジク・リンゴ・ナシなんかがコレに分類されます。
まあ、ここまで書いておいてアレですけど…結局、美味しければなんでも良いんですがね!( ´∀`)b
さてと、まだまだイチゴについては語りたい所ですが、いっぺんにやっても疲れますしね~
それでは、またの機会にです~(^^)ノシ