2016年3月29日 火曜日 お知らせ, 雑談?とか

ピクルスがピクタスに見える病ですか…重症ですね^^;(第2次シノドン回ですよ)

さて、前回はなんだったか…

ドンちゃんにニアサエ、バテンとメンブランケウス、コンギクスやノタートゥス、ペトリ、ブリチャージ、ニグリタ・ゴールデンか…

 

ふむふむ、アルバーティなんかもいいよネ

シノドンティス・アルバーティ あ

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな目と立派に伸びたヒゲが特徴ですヨ

スポットから亀甲の模様が体に出るのですが…ウチのはなんか、ヒョウ柄っぽい気が?

黒いスポットの真ん中が白いんスよね~、なんかレオパルディヌスみたい…個体差って面白いネ

餌喰いも良いし、遊泳性もある…なにより、索餌行動が堪らないヨ

ヒゲを根元からグルグル回したり、クワガタの角みたいに横に動かしたりしますんで、見ていて飽きないですね~^^b

あー、このコのアルビノとかプラチナが見たいな~

 

って願望はともかく、次に行きましょうかね

シノドンティス・ロビアヌス

 

 

 

 

 

 

 

 

シノドンティス・ロビアヌス(チャド産)ですネ

体中に入る細かい黒斑と、黒いヒゲで判別出来ますヨ

いや、アクアログに載ってるコのヒゲは白いんスけど…誤記載の多い種類だからなぁ;

あ、スポットの入る種って、脂ビレにもキレイに入りますよね~^^

因みに、このコは超ビビリ君ですヨ

すぐ隠れるし、体長が半分程の個体にも打ち負けてたし;;

あと、この種類って…結構体色がコロコロ変わる気がしますネ

これはラプラタサンドなんで白系砂なんスけど、体色も薄い褐色ですヨ

シノドンティス ロビアヌス(チャド)1

 

 

 

 

 

 

この写真ですが、上のコと同一個体です^^;

赤系の溶岩砂とアヌビアスを入れた水槽だったんスけど、黒いですね~

この状態だと、スポットなんか見えません;;

なんで白系砂に変えました、このコの為だけに(笑)

気性も穏やかですし、混泳させたいですネ

今の所、もう一匹いますケド

シノドンティス・ロビアヌス

 

 

 

 

 

小さいケド、やっぱりヒゲは黒いです

買った時はもう少し黄色味があったんですが、目が濁っていたのが原因だった様で、治るのと同時に体色も元通りになりました^^;

(せっかく、黄変かも~とか思ったのに…)

 

えーと、他にも…

Sy.セントラリス

 

 

 

 

 

 

シノドンティス・セントラリス…黄色掛かった褐色にマーブル模様の入る種ですネ

centralisか…セントレアからも分かる通り、「中央の、中心の」って意味を持ちますケドね~

(紛らわしいのは…centrum=中心、 centum=百の、多くの *ラテン語読みだとケントルムとケントゥムだしねぇ)

何の中心なんだろ?って思った方、良い着眼点ですね~

このセントラリス、分布水系がコンゴ川水系の中流域なんスよ

てコトで、水系の中央に生息してるってのが名前になったワケですね~

因みに、本によっては生息域がcongo basinでは無く、zaire basinになってますヨ(Cat fish of the worldとかダネ)

コンゴ共和国がザイール共和国だった頃の名残ですかね~

(コッチもザイール川って名前だったし、富永氏が名付けたポリプのザイールグリーンなんかも、sp扱いで入荷されたのが1984年頃と聞いたし、国名がザイールだったのが1971~1997だった事から考えると…コンゴグリーンじゃなくてザイールグリーンになるワケだぁね…いや、さっきの本は出版が1999だったハズ…まあ、まだ政権交代すぐだったからかねぇ)

(つーかさあ、旧レトロピンニス(現モケーレムベンベ)とザイールグリーン(旧モケーレムベンベ、現レトロピンニス)の区別が出来てなかったってのはどうなのよ?そこら辺の本に載ってる写真を見れば判ると思うんスけど、モケレの胸鰭は基部の辺りが黒色になるし(専門書での判別基準)、アタシが個人的に違うと思うのは眼の周りダヨ…ザイールの眼は放射状の黒い線が周りに入ると思ってるんだがネ)

 

…あ、長々とすいません^^;

えーと、このコは大人しいし、見た目もキレイなのですが…

Sy.ウォーターロティ1

 

 

 

 

 

 

このコ…ウォーターロティと似てて分かりづらいんスよね^^;

似たような体色ですし、頭とヒレに入るスポットの感じも似てるし…

ウォーターロティの方が体のマーブル模様が乱れる、とは言いますケド…個体差が激しいからなぁ;

つか、waterlotiって学名も意味が判らん…waterは英語だよな…

アルバーティみたく人名のラテナイズなのか…?(albertサンのラテナイズがalbertiダヨ)

分からん…知ってる方はご教授下さいませm(   )m

それと、最近はどちらも入荷が殆ど無いし…種間差の検証がしづらいんだよネ(- -;)

てか、似た種類が多いから、専門書でも取り違えがあるしなぁ

 

まあ、こんなのは間違えないですケドね

Sy.クラリアス1

 

 

 

 

 

 

 

 

シノドンティス・クラリアスっスね~♪

…あー、大分色飛びしてるな^^;

ホントは尾びれが真っ赤に染まる種なんスけどネ

体高があって見ごたえはあるんスけど…結構荒いのがなぁ

このコも傷だらけですが、なんだったか…ハイブリッドの変なコと交戦したのカナ?

大体が夜中にやり合うからな…正確には判んないのですケド;

 

あ、そういや Synodontis clarias って名前なんスけど…

海外のサイト見ても2タイプの説があるんスよね^^;

1つ目はギリシア語由来説で、clariidae=ヒレナマズ科のクラリアスと同じですネ

コッチのクラリアスは、空気呼吸が出来るんで生命力が強い…

そこから、ギリシア語で生命力を意味するclariasと付けられたって話みたいですね~

 

んで、2つ目はラテン語説で、clarus=明るい、光っている、有名なから来ているって話ですが…

むう…明るい、有名…なのか?とは思うトコですネ^^;

まあ、海外でも名前の解説してるトコは少ないんで、困りものなんスけどね…

写真の取り違えとかも多いしナ(#゚Д゚) プンスコ!

 

あ、そんで、件のハイブリはこのコですね

Sy.ハイブリッド1

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイブリで入ったらしいのですが…何なのか^^;

ヒレに白が入る特徴とスポットだけ見ると、タンガニイカ湖産のシノドンっぽいんスけど…

やたらとデカイ…この時点で20cm近かったしなぁ…

こんな感じのドンティを写真で見たけど、明らかに顔つきがドンティとは違うよね…?

グレシオフィーとかの顔に似てるとは思うケド…問屋がハイブリとだけしか把握して無いんじゃあねぇ

まあ、何が入ってるか考えるのも楽しいですガネ

 

シノドンティス・ソレックス

 

 

 

 

 

 

 

 

デカイのだと、シノドンティス・ソレックスも外せないですよネ

適当に撮影したやつなんで、すいませんm( )m

後でちゃんと撮って差し替えときます^^;

あ、アタシは2匹飼っていたのですが、体色に違いがありましたね~

このコは濃いめの茶褐色なんスけど、もう1匹は灰褐色でしたヨ

んー…sorexってラテン語だと地ネズミ属を指す言葉なんスけど…この場合はどういう意味なんだ?

鼠色(灰色)ってコトなのか…?

ま、最大の特徴は尾びれの上下なんでいいんですが;

尾びれの上下を見ると、V字型に黒い線が入っていますネ

まあ、このコだとその外側にある白い部分の方が目立ちますが^^;

加えて、ヒゲも白色だしネ

 

あ、ヒゲが白いのだとこのコもいるか…

 シノドンティス・エブルネエンシス3

 

 

 

 

 

 

 

シノドンティス・エブルネエンシスですね

eburneensisか、eburneusが象牙の~(ebur=eboris→ivory=象牙)って意味なんで…

この種はアイボリーの体色を持つってコトかネ

写真によっては確かに象牙色ダネ、ウチのはなんか褐色が濃いケド^^;

一応、最大の特徴は鰓蓋の後ろにある黒点ダヨ

黄色味がかった灰色の個体でも、灰褐色に白色が混ざったような固体でも、茶褐色の個体でも…

ヒゲは白いし、プラケに入れて色を抜いてやれば黒点が確認出来ますヨ

あー、それと、比較的脂ビレが大きいカナ?

 

シノドンティス・ペコリコラ スケルトン

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言えば、以前に言っていたペトリコラのスケルトンが入手できました~♪

☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ

 

今のところ、サンゴ砂じゃなくても色は戻ってこないんで、大丈夫カナ?

あ、こういった体色を変異させるのは、爬虫類で盛んなイメージですよネ

このコもt+アルビノで紹介されてましたし…観賞魚ではあんまし使わない言葉ダネ

アタシらがアルビノ個体って言うのは基本的に白色赤目…t-(アメラニスティック)の方ですヨ

t-アルビノは、チロシナーゼを持っていない(メラニン色素を持てない)から、体色が白くなって眼は赤くなる…

対して、t+アルビノはメラニン色素を作り出す酵素’チロシナーゼ’を持っているから、色が抜けきらないし、眼も黒い…

 

んで、爬虫類の業界となると…おぉ、細分化が凄い事になってるナ

ハイポメラニスティックなんかはノーマルよりは色が抜けている…か

あー、確かにポリプなんかのハイポも白っぽいって感じカナ

それと、ブドウ眼のもいるケド…アレの分類はリューシスティックになるみたいですネ

他にも色彩変異でパステルとかピューターがありますケド…お魚にもこの流れが来てくれないかな~

 

っと、そう言えば…このペトリはえらい泳ぎ回るんスよね^^

元々ペトリコラは遊泳性の高い種類ではありますが、スケルトンだし…見ていると楽しいな~♪

あ~、Sy.camelopardalis(キリンの意)とか、Sy.nebulosus(霧の、曇った、霞んだ~の意)、Sy.serpentis(蛇の意)なんかも見たいナ

どっかの水族館にいませんかね?(情報募集中デス^^;)

 

さてと、gdgdし過ぎもアレなんで…失礼しますヨー

( )ノシ

 

 

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