2015年1月22日 木曜日 いちごについて, お知らせ

美味しいイチゴってどんなのだろう?

さてと、久しぶりの投稿ですいません。

題名なのですが、イチゴ狩りのお客さんがよく聞かれるので、ココで言っておきましょうかね。 え~、ぶっちゃけた話、味覚は人それぞれなのでその人の好み次第ですね!

(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!

うん、ふざけてないでちゃんと解説しましょうね。(まあ、言っている事は事実ですけど…)

イチゴっていうのは色んな顔を持っています。ウチの扱っている章姫なんかは、品種としては甘味と酸味のバランスが良いとされています。 ただ、完熟させたモノは甘味が際立ちますし、6~7割赤い位だと酸味とのバランスからかリンゴみたいな味になりますね。

ちなみに熟し過ぎて赤黒くなったモノが好みの人もいますが、ん~、その状態のイチゴっていうと水分が多すぎる場合、ブドウ食べてる様な感じになりますね。 逆に、赤黒くて水分が抜けている場合は…ドライフルーツ食べられる人なら食べられるカモ?って感じです。

まあ、基本、イチゴ狩りをして頂く場所は掃除しておきますのであまり見ないと思いますが…興味があればご用意しましょうか? でも、こんなコト書いておいてアレですが、イチゴ狩りされる時は赤く熟したモノだけ食べて頂いたほうが無難ですけどね。 特に、まだ白い実は他の人が食べる事になるわけですので、無闇にちぎったり、触ったりしないのがマナーだと思って下さいませ。

最後に、その無難な美味しいイチゴの見分け方でも。

「其の一 *緑のヘタを見よう」

ヘタが上に反り返っているものは甘いのが多いです。見ていると、未熟な白いのは反っていないモノが多いです。

「其の二 *ヘタの周辺はどうか?」

イチゴは先端の尖っている方から熟していきます。なので、一番端のヘタ周辺が糖の影響でテカっていたり、割れていたりするモノは大体甘いです。

「其の三 *てか、そもそもなのですが…」

練乳、ジュース、甘い菓子なんかは来園前には食べない方がいいですよ~。

だって、絵を描くとき、青色の絵の具を使った後に藍色の絵の具使う人なんていないでしょ?青は藍より出でて藍より青し、ですね。 似たような形質のモノは短期間に合わせてはダメですよ~。

一応、ウチのイチゴに自信は有りますが、人工甘味料には敵いませんねぇ…向こうは甘味だけを抽出したモノですので。 ま、そこさえ気を付ければ前の二項目を考えていけばOKです。特に其の二が重要ですよ~♪

ではでは、M-stick(小型PC)が店舗に残っている様なのんびり知多半島ですが、常滑市付近に来るご予定のある方は朱里いちご園へおいで下さいませ~♪

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※苺狩りは予約制となっています。

※WEBでのご予約の方はお一人様につき100円引させていただきます。

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