こんにちわ、殆どはどうでもいい水草のお話です^^;
その前に、こちらをご覧あれ↓
食用に育てている水菜が開花しましたわ
そりゃあそうなんですケド、やっぱし菜の花が咲くんですね~
もう春咲きの菜の花のシーズンですし、季節感があるかと思って出してみましたヨ
…まあ、この花もおひたしにできんのカナ?って考えに行き着くのですが^^;
暖かくなりましたし、3月からもイチゴ狩りをよろしくお願いいたしますね~♪
さて、そんなトコで切り上げて、と
皆さんは、日本の水草って印象にありますかね?
すっと出る人はアクアリスト以外にはいないかと思う位地味ですよね~
とわ言え、Ludwigia ovalis , Microcarpaea minima , Nuphar japonica …etc
レイアウトに使える水草なんかはキレイなものだと思うんですヨ
あ、ルドウィジア・オワリスはミズユキノシタで、ミクロカルパエア・ミニマはスズメノハコベ(インディアンクラッスラ)、ヌファール・ヤポニカはナガバコウホネが和名ネ(最初のはオバリスで呼ぶのが仏だけど、ラテン読みってvはわ行なのよね…葡萄酒もvinumって表記だしサ)
で、ここら辺のはともかく…ウナギツカミって何の仲間なのか分かりづらいなーと思ったのですよ^^;
まあ、名前が変なだけで、見ればタデの仲間かな?って思う見た目なんですケドね~
こんな感じの水上葉なんですケド、水中葉は赤くなりますヨ
タデなんて雑草ですし、種子繁殖で大量に増やせそうな感じですよねぇ
まあ、今の売値はそこそこですケド…(´;ω;`)
んで、このコはPersicaria praetermissa’Ruby’で売っていた海外ファームで生産されてるみたいですネ
一応、学名から見ても実際の葉っぱを見ても、ホソバノウナギツカミなのは確かなんですケド、ドコのを品種改良したんですかは?ですねぇ
なにせ、分布域が…日本、中国、インド、スリランカ、オーウトラリア、フィリッピン…etc
広いし、熱帯から温帯まで適応してるし、ホントどこのだろ^^;
あ、そいえば気になったのが…水中葉の展開が遅いカモですねぇ
確か、お店で2か月は水中に入ってたハズですケド、水上葉が落ちずにそのままの状態でしたし…
この写真は、ウチで水中に入れておいて1月弱のを植え替えたものですヨ
地際に見えてる赤いのが、展開してきた水中葉で、すぐ上に見える矢じり型の葉が水上葉ですかね
今は水上葉が取れて、赤い水中葉のみになってますケド、水中葉化する条件でもあるんスかね^^;
こんな感じで、節のトコから続々と新芽が出るみたいですわ
根っこも各自で出てるし、ひょっとしたら…放っておくと節間の部分は腐るのカナ?
まあ、様子見してどうなのか見ないとですね~
あ、persicariaは’桃のような(葉)’の意味ですケド…
ぶっちゃけた話、praetermissaは意味がよくわかんないんですよね;
ラテン語なんで、praetermissaはpraetermittoの変化したもんなんスけどね
意味が…通過させる、時間を経過させる、放置する、省略する、大目に見る、許可する、見落とす、見渡す
んー、こんな意味が植物の名前に付くカナ^^;
英語で調べてもallow,permit,pass,overlook,neglect,omit…さっきのと同じじゃねぇか(- -#
分割しても、praeter=~の向こうへ、~を除いて、~の外に、~を越えて
んで、mitto=投げる、送る、知らせる、放す
むう…やっぱり納得がいかない???
分布域が広いし、どう見ても強壮だし…見渡す限りの、って感じなのカナ?
色々調べたんスけど、結局なんの意味なのか分かんないんですよね^^;
マジで、誰か知ってる人いませんかねm(_ _)m
まあ、そんな感じで意味の無い話でしたね^^;
あ…最初の方のovalisはovalね、楕円形とか卵形ってコト
minimaは言うまでも無いケド、小さい~、てか最小の~ダネ
さてと、最後にお口直しでも
去年から育ててるミズの仲間(location : bukittinggi)が開花したんでうpしときますネ♪
白花で花弁は5枚、蕾の状態はスターフルーツみたい^^
因みに、花弁自体が外側に向かって、V字に反っていますネ
しっかし、このコも正体不明なんだよなぁ
日本のミズとは全然違うし、そもそも属で調べると範囲が広すぎだしサ(´;ω;`)
まあ、そのよく判らないのが面白いのですケド^^;
さ、今回はこの辺で終わりにしましょうかね~
3月のイチゴ狩りですケド、平日は大体が予約可能ですんで、よろしくですよ~
それでは~^^ノシ