さてと、こんにちわです
イチゴの葉っぱは約1週間で展開するんですよネ
この葉っぱが完全に春のモノになってきましたわ^^b
これこの通りです
真ん中右の葉っぱに比べて、その左に重なってる葉は色が鮮やかでキレイですよね?
コレが春の葉っぱと言いまして、古い葉に比べると艶があって軟らかいんスよね~
こうなってくると、イチゴの調子が上がって来ますヨ
葉の展開も早まりますし、病虫害にも強くなる気がしますわ
まあ、この時期になれば天敵(カブリダニ)も調子づいてきますしネ
ハダニが糸を吐いて作る、通称「蜘蛛の巣」も少なくなってきましたよ♪
これが蜘蛛の巣がヒドイ葉っぱですネ
葉の輪郭や根元の白いのが蜘蛛の巣(ハダニの糸)ですケド…
実は、イチゴの調子はそう落ちてないんですよ^^;
そういう葉っぱの裏を見ると、真ん中の上に見えるような赤い虫がいますヨ
っても見づらいですネ…実物はかなり赤いんですケド;
このコが天敵、スパイデックスですね~
和名だとチリカブリダニ、動き回ってハダニを捕食する肉食性のダニですネ
この葉だと1複葉に2匹確認しましたんで、きっちり増殖してると思いますわ
このコがちゃんと殖えてくれないと、ハダニの増殖スピードに負けちゃいますからね~
因みに、天敵が効かないって言う人も多いですが、やり方の問題だと思いますヨ
アタシなんかは今年で3年間の使用になりますケド、普通に効き目ありですからネ
てか、生物農薬を使うなら、化学農薬の使い方を考えないといけませんよね~
例えば、カブリダニにはハダニの薬が効かないとは言え、導入直後に使ったら良くはないですヨ
気門封鎖型の薬でも、多少はカブリダニが死ぬと思った方がいいので、導入1週間は控えないとダメですしね
1週間つったのは、カブリダニの増殖を1回はさせる為でして、約5日~7日の増殖サイクルから考えた結果ですわ
それ以前の農薬使用でも、天敵に影響のある薬はきっちり導入日から逆算して使ってますヨ
この辺りを考えないで薬を使うと、天敵もダメになるワケだと思います、はい
あ、ついでに言っとくと…
気門封鎖型や生物農薬、炭酸水素ナトリウム(カリウム)なんかの薬剤は、使っても有機農産物で販売可能だったり減農薬って謳えますんでご注意を(笑)
てか、有機~とかは軽く詐欺入ってると思うんスよねぇ(- -;
ぶっちゃけて言うと、除菌ビジネスと同じダネ
そこら辺の除菌なんか意味ないのにね~
口内細菌に腸内フローラ、皮膚にも細菌は住んでるってのにサww
ま、潔癖症みたいな考えだとしたら、何言っても無駄な気もしますケド…
いや、気にし過ぎで逆に早死にしそうで心配なんスよね;
ホント、ここら辺のビジネスは吐き気ぇしますね(- -#
ま、毒吐くのはこの位にして…この間も載せた???Acheの成長報告です♪
2/15は新芽がちょっと出てるだけだったのが…
1週間以上たった2/24になるとこんな感じになりまして…
いや、生長遅っ!1週間以上経ってんのに全然展開しないし^^;
と思ったら、3日後の2/27がこの状態ですわ
ようやく葉脈の間がボコボコしてきましたヨ
んで、この時点で葉っぱは硬めですネ
そして、5日後の3/4現在はこんな感じですヨ
葉っぱがより大きく、且つクシャクシャになりましたね~
…いや、しかし、何か気になるコトがあるのにお気づきでしょうか?
一番上の写真と比較しても、草丈(木か?)が全然伸びていないじゃんか^^;
いやいや、なんでさ;
てか、よく見ると節間がほぼほぼ伸びてないしさぁ
まさかとは思うケド…この成長速度な上に、新葉の展開と一緒に伸びる1cm程度の節間でしか丈が伸びないって事なのカナ?
うえぇ…だとしたら気が遠くなるわー、てか、アタシが死ぬまでに花咲くかなぁ(笑)
あー、ヤバイ…コレはパルダリウムフォトコンテストの仕上がりが微妙カモなー(´;ω;`)
まぁ、観察対象としてはオモシロイですし…何か進展が見られたらまた載せますわ~
それでは、今日はこれにて失礼しますよ~ノシ