2017年3月10日 金曜日 お知らせ, 雑談?とか

は?ヤマカガシなんかただの大人しい毒蛇じゃね?

さて、こんにちわです~

 先日?の危険生物~とかいうTV見ましたかね?

無駄に危険性を煽るっていうメディアの構成はいつになっても治らないもんですネ☆

 因みに、セアカゴケグモ・アカエイ・ヤマカガシなんかの生き物ですケド

このコらに毒喰らっても、死亡した例のが珍しいんスよねぇ^^;

 

例えば、セアカゴケグモの死亡例よく出されるのってーと、生息地のオーストラリアで小っちゃな子供が噛まれて死んだ事故ですケド…

この話って、アタシが小学生ん時に読んだ毒の本に載ってましたネ(大体18年は前か…年取ったなぁ)

逆に言えば、未だにその事故位しか重症例が無いとも言えるワケでしてねぇ…成人だとそこまでの危険性も無いですし

…てか、狂犬病なんかの感染症のが死亡率は激高だしネ(´;ω;`)

 

 

それと、アカエイは防衛で毒針を使うタイプですからね~(尾棘ネ)

コッチが触んなきゃ何も危険じゃないしなぁ

と言っても、釣りで海に入る場合には地味な脅威になるんスけどね^^;

眼だけ出して砂に潜る見事な擬態能力+ウェーダーもレインブーツも貫通する刺突能力+ネズミ捕りの如くバネで跳ね上がる毒針の射出速度

…単純に言うと、気づかずに踏んだら確実に刺されるってコトです(´;ω;`)

(因みに、バネは生物で瞬発力を発揮するのに有効みたいでして、かのモンハナシャコのパンチもバネ状の器官で繰り出されているとか…)

(被害を聞くと、水槽やプラケを割ったり、どこかの海水魚担当サンは爪をやられたとかなんとか…地味に痛そう;;)

それはともかく、エイは何より針が太いんで傷は広くなりますね…ギザギザの返しのおかげで傷口もえぐられますし

この↑にある情報だけだと危険に見えますケド、基本的に臆病な生き物なんでビビる必要は無いのですヨ

前に、アタシが大野海岸で釣りしてたらエイが足元に来ましたケド、ほぼ動かないで待ち伏せしてただけでしたし、錘でコツコツしたら逃げて行ったしね^^;

コロンビアモトロ 潜行中

 

 

 

 

 

 

 

あ、ウチにいるポタモトリゴン・モトロ(淡水のエイ)も潜りますんで、砂が滅茶苦茶になりますわ^^;

まあ、頭は良いんで懐きますし、カワイイですケドね~♪

最近では、水面に浮かんできて水吹いてきますし…もしやエサが足りないのカナ?

まーともかく、普通にしてたら危険でも何でもないですヨ、マジで^^b

 

 

あと、ヤマカガシってーと…毒蛇ですケド、牙が奥にあるんで噛まれてもあんまし毒を注入されないんで有名ですネ

それに、マムシと違って攻撃性が低いですしね~

基本的には、後ろを向いて派手な模様をアピールし、相手に危険だと知らせておいて逃げるだけですヨ

不意に触ったりしなければ噛まれる事もないハズなんですケドねぇ

因みに、ウチのハウス周りにもいますヨ↓

ヤマカガシ1

 

 

 

 

 

 

 

 

この通り、ハウス内に侵入してたんで捕獲してみました^^;

このコで長さ1m強ってトコでしたケド、ベースの黄緑に赤黒の模様がキレイですね~♪

ヤマカガシ2

 

 

 

 

 

 

このコは捕獲する時にも威嚇行動が無かったですねぇ…さすがに、首押さえるときには噛んできましたケド(笑)

それと、ヤマカガシの毒はフグ毒やシガテラ毒みたいなタイプでして…

毒を持ってる生き物を捕食して、その毒を体に蓄積して使えるってタイプの毒になりますヨ

ヤマカガシだと、毒を持ってるヒキガエルのダネ

(地味なネタだと…秘密のレプタ○ルズってコミックで、イルと話してる長良サンがこの毒について触れてますネ)

(てか、コミック読んでたら無性にヘビ飼いたくなったんで、サンディエゴゴファーってコを飼い始めました^^b)

(コーンとかカリキンに比べると荒いってコトでしたが、今のトコ問題無いですね~)

(…まあ、音出して威嚇はしてきますケド^^;)

 

あ、一応言っておくと…ヘビを捕まえ慣れてない人はヤマカガシには触れない方が良いですよ

大体が臆病な個体ですケド、攻撃性には個体差がありますし…万が一噛まれたら血清を保有してるトコが少ないですからネ

ま、誰も捕まえたい人はいないでしょうが、一応忠告しときますヨw

 

 

それと、某芸人が仕事で蛇に噛まれてるって話してたケドさぁ

は?噛まれた時だけ痛ぇで済むだけマシだろ?アレはヘビのがストレスMAXだからなq(- -#

クソ狭い箱に過密状態で入れられた挙句に、わざわざ刺激して噛ませてギャーギャー騒いで振動を立てる始末

過密や振動なんかどんな動物でもダメだってわかるでしょ?

てか、噛まれりゃあどんな動物でも痛いってのに、ヘビ使うってのが印象操作だし(- -#

むしろ噛まれても問題ないからヘビ使ってんだろ、ビビリ共q(- –

(その低俗な笑いに使うならドーベルでもブルでも土佐でも使えよ、本気で病院(最悪は墓)送りだけどサ)

(死なないレベルの毒ならバードイーターの仲間とかサソリもあるし…大型のセンチピードとかもいるヨ?)

ま、どのみち生き物で遊ぶなってコトで不愉快ですケド

ホント、生き物を変な扱い方するのは頂けないよねぇ…畜生道で悔い改めろって話ですよネ

 

 

…ふう、大分毒吐きましたネ

(いや、もっと本気でやるとブラックマンバとかサンゴヘビ位は毒吐けるケドねぇ^^;)

ま、そんな感じで生き物について考えさせられるTVだったのですヨ(- -;

(てーか、危険性の話すんなら植物はどうよ?)

(ナルキッソスにリコリス、スコポリア…etc、使える毒草は幾らでも売ってんのにねぇ)

(あと、海洋生物だとヒョウモンダコとかスベスベマンジュガニ、ゴンズイにカサゴ…毒持ちの生物だって普通に販売されてるからちゃんと店員サンに聞かないとネ^^;)

まあ、今回のは確かに危険性を孕む生き物ではあるケド、大概は人間がちょっかい出すから攻撃されるんですよねぇ…

それを棚に上げて、やたらと危険性を強調するのは頂けないんで、TV業界の方はもうちょい頭を使って欲しいもんスね~

 

 

ま、そんな感じで…毒を吐きながらですケド、毒を持つ生物について触れてみましたヨ

興味のある方は、先ずは本で情報を収集して、そこからご自分で実物を観察したりするのが良いかと思いますワ♪

そうだ、最後に毒の英語の使い分けを…

・毒全般を指すのがpoison

・そこから生物毒を指すのがtoxin

・さらに、毒牙や毒針で注入されるのがvenom

 

コレ見て面倒臭ぇって思った方…外人から見たUDONとKISIMEN、HIYAMUGIにSOUMENも同じですからネ☆

要するに、慣れと感覚の問題ってコトですんで、ある程度は適当に覚えればいいんじゃないスかね^^b

それでは~ノシ

 

 

 

 

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