イミフな事を言いながらですケド、こんにちわ~^^ノシ
ま、昔から思ってたんスけどね…コレ
地球温暖化対策って言ってCO2の削減が求められてる中、農業では炭酸ガスを焚く事が求められ
水草水槽ではガス屋からボンベ借りてきたりしてる現状(- -;
方や減らしたいのに、方や意図的に添加が必要…
コレはなんつー矛盾なのかねぇ、と思う次第ですヨ;
だもんで、大気中に含まれるCO2を単離して利用出来れば最高に効率が良いよなぁ…と妄想してる訳です^^;
まあ、んなコトが出来ればとっくにやってるでしょうし、現時点ではコストや手間で非効率的なんでしょうね(´;ω;`)
昔、ドイツが海水から希少金属を取り出す実験とかしてましたケド、アレも採算が合わないんでダメだったみたいですしねぇ…
でも、水草はともかく…農業は成長促進の為に灯油焚いてCO2出してるからなぁ
そういうシステムが開発されるととんでもなく画期的なのですケドねぇ
(ぶっちゃけ話、太陽光パネルの設置って耕作放棄地とか山林を開拓してやってるしね)
(緑の面積を減らして電力生産に充てるなんて、SFによくある失敗した地球って未来に行きそうダヨ;)
そういや、CO2の添加による生育向上に対して懐疑的な農家もいるんだよねぇ…
って普及課の方が言ってたんですケド、植物にCO2は必須ですヨ
水・肥料・光・二酸化炭素は植物に不可欠ってのは当然として、ビニルハウス内だと外気の取入れが少ないもんで、特に二酸化炭素は不足し易いんですわ;
CO2濃度を測ってみると分かり易いですケド…今や大気中の濃度が400ppmもあるってのに、ハウス内は換気しても300ppm~350ppm程度なんスよね
上は換気の為に開いてんのに灯油を焚いて二酸化炭素を排出する…非効率的ですよね(- -;
あー因みに、CO2は光合成すんのに要りますんで、低濃度だと成長が鈍りますヨ
と言っても、この時期は換気は要るのにCO2(灯油)は焚きたいんで二律背反に苦しんでる訳です、はい(´;ω;`)
そして、同じ様にCO2添加が求められるのが水草水槽ですネ
(コレはストック・増殖用なんで、殺風景となっててスイマセンです)
水槽だと、閉鎖空間で水が循環してるだけですし、大気中からの取り込みなんて計算に入らないレベルですし、添加はほぼ必須ですよね~
ほぼって言ったのは、別にアヌビアスとかミクロ、ボルビにウィステリアやハイグロなんかは要りませんからネ^^b
(…てか、以前紹介したヘディオティス・サルツマニーがバカに強いんスけど^^;)
(部屋の蛍光灯程度の低光量+魚の排出する程度の停CO2+肥料ほぼ無添加…こんな環境でも普通に脇芽出してんのよね;)
まあ、とは言え普通は必要な物ですよね
リシアやキューバパールなんかは気泡付ける位だしね~(そんだけ光合成してる=CO2の要求量も多い)
アレ見ると、やっぱCo2が要るんだなーって思いますワ
と言っていますが…どうにも気になったコトがありまして(- -;
ハイグロフィラ・ピンナティフィダ(ラトナギリ)はご存知でしょうか?
活着性のある有茎草、って触れ込みでレイアウトにも人気な種ですケド…
どうにも産地か何かでCo2要求量が大幅に異なる気がするんスよねぇ
最初の方に入ってきてたファームもの?なんかは、ポリプの入ってる水槽に適当に入れといても大丈夫だったのに
ウッタラカンナダ産とか水上で黒くなるって個体は、どうにも低CO2だと溶けるんスよね(- -;
ワイルドだと要求量が高いのか?と思うと、スウィンドゥドゥルグ産なんかは低CO2でもアホみたく伸びますし…なんでかねぇ^^;
一応、気難しいコの写真出しときますワ
このコがウッタラカンナダ産で、赤みが強く出る印象ですネ
あんまし大型化はしないですケド…CO2か肥料かで調子崩すと、一気に溶けます;;
真ん中のコが、黒くなるって情報のラトナギリですヨ
お店の人は普通に管理してたら普通にデカくなると言ってましたが、アタシは水上化させようと無茶してたら溶かしました…orz
んで、今回は普通に行こうと、秒間3~4滴のCo2を添加して管理してみた所、めっちゃ普通に育ってますw
節間から根元から、至る所から脇芽が出て来まして、正直ビックリしてます^^;
んー、でも…以前も秒間1~2滴はCO2添加してたのに?
むぅ、何が溶ける要因か判らん…
ふむ、こうやって見ると水草は奥が深い^^;
イチゴは極論、CO2添加しなくても生きてはいるしねぇ
っても、しっかり二酸化炭素も肥料もあげないと美味しくならんから、きっちりやらんといかんし…
樹も伸びてきたし、窒素が溜まってそうだから亜リン酸(orポリリン酸)で窒素飛ばしもしんとね~
あ、イチゴ狩りや直売は5月末までやってますんで、気が向いたらお願いしますネ
でわでわ~^^ノシ