あー悩むわー
イチゴ狩り初日は12月21日からの予定…なんだけど、この温度だと14日にしないといけなくなる可能性も;
でも花のバラつきがあり過ぎて21日でも心配だったりする(´・ω・`)
見た感じこんなんだけど
ここまで肥大してるのもあれば
ようやく花芽が出たばかりのもある
んー…迷うな、どう色むか読めん;
まぁ、取りあえず今週末には予約受付を始めようと思いますわ
さて、特に話題も無いのでどうしよう??
あー…昨シーズンに思い付きで調べてみた実験データでも出しとくカナ
と言っても、別に意味の無い実験だけどナ(笑)
単にイチゴの痩果と体積、重量を計って相関関係を調べただけだし
言わんでも分かると思うケド、ぶっちゃけ関係はあるよ^^;
痩果の大きさはほぼ同じ、配置間隔もそこまでの大差は無い…痩果の量が増えれば表面積も増すんだから重くなるのは自明なのよね
でもま、実際にデータ取って見ないと机上の空論だもんね
仕事の合間にやったんで検体数が少ないケド、一応の結果は出たんでご報告
あ、面倒なんでPDF出力で失礼、下に張っとくんで見たい人はどぞ
(文字の切り替えも面倒だったし、基本英語なんだけどな)
The relation between strawberry’s volume and achene (2018-2019)
ん、データとしてはそこのファイル通り
散布図を見れば判ると思うケド、バラつきはあるものの正の相関関係にあると言えるネ
(今度ちゃんと標準偏差とか出してt検定掛けないとだけど)
てか、検体が少ないせいもあるけど…痩果200個以下と300個以上ではっきり違いがあるのが面白いねぇ
あ、最初のグラフは痩果(X軸)と体積(Y軸)の散布図
2つ目のは、最初のグラフから痩果と体積を300個以上に絞ったもの
3つ目のは、重さ(X軸)に対して痩果と体積(Y軸)の散布図
(Y軸の数値が近いし面倒だったから2つ混ぜた、後悔はしていない)
(グラフの小数点以下が揃っていないのも合わせ忘れただけだ、今になって気が付いたぞ)
うん、適当に作ったのが丸わかりだなコリャ(笑)
まー、取りあえず結果には満足してるヨ
ある程度は予想通りだったしネ
結果→1「痩果が多ければ体積・重量がある程度比例して増える」
2「痩果が200個以下と少ない個体群では明確な違いが無い」
3「痩果が300個以上の多い個体群ではバラつきが大きくなる」
1は上述にあった通りダヨ、特に何の感傷も無いネ
2の個体群は肥大化せずほぼ同じ大きさ・重量…つまりは出荷向きだぁね
3については考察の余地があるか
痩果の多かった検体は頂果や2番果といった大き目の個体だったナ
んー…特に頂果で見られる特徴として、痩果の間隔が広がる事があるヨ
間延びなのかなんなのか知らんケド、そこら辺がバラつきの原因だとは考えられるネ
…
……
………まぁ
だから何だって話なんだけどナ
大きい実が欲しいなら痩果を増やす必要がある
駄菓子菓子、痩果とはつまるところ雌蕊…どう増やすのよ;
花を大きくすればワンチャンとも思うケド、んな物質聞いた事無いしな
結局のとこ苗~植え付け後の状態に依存するし、果房の先端と後ろは均等では無い
てことは、常にデカイ実を付けさせるのは無理だし、摘花しても他がデカくはならんと言うコトだぁね(着果負担は減るケド)
ははは、ね?何の意味も無いよね~(笑)
ついでに意味の無い説明でもするか
グラフ上のacheneはそう果、weightは生体重、lengthは果長、widthは果幅…直径とでも考えてくれヨ
で、後ろ2つはイチゴの体積を推定するのに使ったナ(ノギスで計測)
どういうコトかってーと…
1:イチゴを直径の部分で輪切りにしたとする
2:んで、切断面を底辺、その中心から先端(後端?)までの距離を高さとして計測する
その上で、イチゴを最も直径の広い部分から両端に向かう三角錐(2つ)であると仮定する
ほら、これである程度の精度でなら計算可能でしょ?
水張ったメスシリンダーにぶち込んどいた方が良いかも知れんケド^^;
(もっと正確に測る計算方法もあるケド、気が遠くなるからパス)
三角錐の体積は「半径×半径×π×高さ÷3」と単純だし、エクセルに打ち込めば楽出来るからネ
それと、数学出来る人なら分かってるだろうけど…
同じ底面積の三角錐が2つで高さの合計が同じなんだから、三角錐2つの体積を計算して足さなくても、2つの高さを合計して計算すれば1回の計算で済むのよね(- -;
いや、2~3個普通に2回計算した後に気づいたのよね
全く自分の無能さに呆れるわ(´・ω・`)
こんな無能が喋ってても時間の無駄なんで、この辺で終わっとくかねぇ
そんでわ失礼ノシ