あのねぇ、この時期にしては昼間の温度が高すぎませんかね??
おかげでイチゴの色味が早過ぎて困るんだよねぇ…昼間はもっと冷えてくれヨ;
あー、そんな感じでこんにちは
今年は人によって生育に違いがあり過ぎて、判断に困るねぇ(- -;
出荷の方だと、最初の方が小玉化したり収量自体が減ったりと大変そうだし
アタシも最初は大玉が少なくて困ったヨ…今はデカイのが増えてきたケド
まぁ、取りあえずは様子を見ながら考えないとだぁね
んで、先月は研修に行って来た訳ですが、それなりに収穫はあったナ
蒲郡と田原の付け根に行ったワケですが、どちらも重装備^^;
設備が豪華なんでちょいとアレですが、栽培技術に関しては色々聞けたんで満足ですかねぇ
ただまぁ…最後の帰りだけがなぁ
バスん中で何の興味も無い映画流すのだけはマジで止めて欲しいナ(# ゚Д゚)
音がクソ五月蠅いし(真上にスピーカー)、別に面白くも無いし(主観)
コッチは大人しく集中して本が読みたいってのにサ
んあ?どんな本かってーとこんなん↓
まぁ、大学ん時に農薬学で使ってた教本ダナ
当時は知識不足であんましだったんだけど、今になって読むと面白いわコレ^^;
流石に中は見せらんないケド、農薬についてモノを言うならこん位は理解できないとねぇ…って感じの本だぁね
農薬の分類なんかの基礎もあるし
(対象だと殺菌・殺虫・除草、形態の場合は水和剤・フロアブル剤・乳化剤…etc、作用系統なら有機リン系・カーバメート系・合成ピレスロイド系…etc、等々)
安全性試験(毒性試験)や環境影響に対する評価もちゃんと最初に書いてある
(毒性試験は急性毒性だけでも経口・経皮・吸入…etc、短期毒性は前述の物を21~90日反復投与、長期毒性も1年間の経口投与、他にも生殖毒性や遺伝毒性なんかを試験するわけダネ)
(以前も触れたケド、この試験項目は医薬品と同程度の項目数はあるのだよネ)
ちょうどいい機会だ…ついでに言っとくと
現在使われている殆どの農薬、その経口投与によるLD50…つまり半数致死量、コレはニコチン・タール・カフェイン・カプサイシンよりも高い
あ、半数致死量ってーのは「体重Xkg当たりYmgの物質を投与して、検体の半数が死亡する量」のことネ
摂取量/体重(Ymg/Xkg)=50%が☆
言わんでも分かると思うケド…Ld50は高い方が沢山摂取しないと死なない、ってコトなので毒性は低い
ま、ニコチンやタールを経口摂取すれば毒性が高いのは当たり前だけどサ
殆どの農薬よりもカフェインやカプサイシンの方が経口毒性が高いとは思わんよね^^;
あ、上記2つも別に経口毒性は高くは無いのでご安心を、緑茶~ 静岡割まで飲んでる静岡県民や赤からで10辛頼んでる愛知県民が死んでないのが良い証拠ダヨ(笑)
…まぁ、ダイオキシンみたいにLd50は低いケド急性毒性で見るとまず中毒にはならないケースもあるのだがネ
逆に、アルコールのLd50は食塩よりも高いが、ビール大瓶(633ml)を7本も飲めば中毒になり得るのダヨ…度数が上がれば当然許容量が減る
おっと失礼、基礎の基礎で話が止まってしまったナ
そんな基礎的な話がちょっとあって、そこからは農薬の作用機構や作用点・選択性なんかを知ることが出来る本というワケだぁ
まー、話すとマジで長くなるし、詳しくはまた今度話そうかね
そんなワケで、帰りのバスでは集中できなかたヨ(´・ω・`)
こんなことなら剣盾の厳選作業でもしとくんだったナ
ま、それは置いといくとしましょうかね
(だが小学生の時、バスでスウィートホームを流したヤツと北海道ヒグマ事件の映画を流したヤツ…テメーらは駄目だ、一生許さねぇ)
そういやぁ、最近熱帯魚の事は話して無かったわね
別に辞めちゃあいないんだけど、現在水槽やらを繁殖用に調整中でね^^;
例えば、このオリジアス・マタネンシスとか
名前から分かる様に、このコはスラウェシ島のマタノ湖に棲んでるメダカだぁね
黄色の体色に虎柄の様な横縞が出て、瞳が青色になるのが特徴かねぇ
何か月か飼育して見た感じ、色や模様の出は気分で変わってる…と思う;
てか、なかなか縞模様が安定しない(´・ω・`)
単独で60cmに入れてるケド、上手く卵が採れる事を祈ってるヨ
それに、今年もキラセリナ・アレニーは稚魚が採れてるナ
とてもピントが合わないケド、中央にいるシラス干しみたいなのが稚魚ダヨ
エサも食べてるんだけど、毎年孵化数に対して生き残りが少ないんだよね;
ガチブリーダーさんいたら情報下さいm( )m
あと他にも、メラノタエニアが3ペアか…水槽が足りなくて去年は断念したのよね;
今年は繁殖まで持ってけるといいナ
このメラノタエニア・カマカとかは半年ほど前の写真だけど、既に肩が盛り上がってきてるしb
因みに…実物は写真よりマッチョ体型ダヨ;
イメージし易いので言うと、某弟の100%中の100%!!!といった感じか
………いや言い過ぎた、30%位に訂正しよう
…まぁ、真面目にカマカについて言うのなら、おおよそ強健で発色すれば青が強く出るレインボーフィッシュ
エサも人工餌でおkだし、てかフレークでも顆粒でも乾燥赤虫でもいけるから楽^^;
温度も室温20~25℃でキープしてれば普通にしてるし、病気なんかも打ちでは無いしネ
好き嫌いが出そうなのが体型か、オスなんかは丸っこい小判型だから好み分かれるよね
総評としては、青系のレインボーが欲しい人にはお勧めな魚ダネ
あ、名前の説明を簡単にすると…
melanoが黒(格変化とかあるから詳しくはギリシア語でも見てくれや)
taeniaが帯(英語に訳すとtieだし、分かり易いよね)
kamakaは生息地…英語と現地語しか出ないんだけど、カマカ湖なんだと思う
(英語だとLake Kamaka Waller MeerだったりLake Kamakawaiarとかバラつきあるから微妙だけど、インドネシア語でdanau kamakawalorってなってるから、カマカワロール湖になる…ハズ?自身は無いスマヌ)
ついでに言うと、この湖があるニューギニア島は見方がメンドイ^^;
東半分はパプアニューギニア領、西半分がインドネシア領(旧名イリアンジャヤ州)、その中で東がパプア州、西がニシパプア州(旧名西イリアンジャヤ州)
分かる?西洋列強の植民地化と民族紛争(独立運動とか)で未だに滅茶苦茶なのよ(´;ω;`)
…他のコも説明したいケド、この流れではアレなんでここまでダヨ
そんでわ失礼ノシ