2019年12月31日 火曜日 熱帯魚とか

取りあえず、前回言ってないレインボーフィッシュでも

さて、いきなり寒くなって来ましたネ

イチゴには有り難いケド、個人的には風邪ひかないか心配ですヨ

…そーいや大手のデパートだかでマスク禁止令が出たとか言ってたな^^;

ま、アタシは気にせずマスクしてますんでよしなに(笑)

つーかさ、個人の自由じゃんそんなん、って思うし

顔を隠すのが失礼とか意味ワカンナイし、声が聞きづらいとか個人の感覚で変わるやん(- -;

てか、マスク無くても声の特性で聞き取りづらい人間がココにいるのだが

…(´・ω・`)コエガチイサイノハユメトクセイダヨ

 

後、マスクが風邪に効かないって?

そもそも諸説ある状態だからアレだけど、効果ないとは軽々に言えない筈だよねぇ

細菌・ウイルスの侵入は防げないにしても、喉の乾燥を防いで病原菌の定着を妨げる効果はあるだろうに

加えて言えば、「鰯の頭も信心から」って言葉もあるし、プラシーボ効果も馬鹿には出来んものよ

どうにかして風邪を防ごうとしている人間に対して、マスクを否定する人間の意見は自己中心的に過ぎると思うのだがネ

あー余談だが、外国でのマスク着用率とか外国を持ち出すニンゲンの言う事は鵜呑みにしない方がいいナ

一考の余地はあるケド、日本と外国では環境条件が違い過ぎるし、病気に対する耐性も異なるのダヨ

ここら辺は服だと分かり易いカナ?

ビジネスマン御用達のスーツだが、ヨーロッパだと高温が少なく過湿も無い、アメリカは高温の地域もあるが湿度が低い

この気象条件だからスーツが定着したんだけど、日本だと…

夏場は高温多湿、冬場は低温乾燥…冬は良いケド、夏場にスーツは自殺行為に見えるヨ

いい加減「わーるどすたんだーど」なんてクダラナイ妄想は取り払った方が良いと思うんだけどねぇ

他にも…国の帽子は気候によって異なるナ

・西部劇で見かけるカウボーイハット(革製)→現地では高温だが乾燥しているので、蒸れを気にしなくて良い

・中東のターバン(布製)→日中は高温だが、乾燥している為に蒸れる事が無い

・東~東南アジアの編み笠や、中米のパナマハット(草製)→高温多湿なので、日差しを遮りながら湿気を逃がすのが良い

・ロシア帽(毛皮製)→極めて寒冷なので、遮熱・保温性の高いものが良い

等々、その国で発達・受け継がれてきた服や帽子には意味があるのよね

だからこそ、議論に於いて他の国を引き合いに出すニンゲンの言葉は疑って見るべきだと思うネ

 

まー、結局んとこ何が言いたいのかってーと、服装ごときでやいやい言いなや、ってコト

と、前置きが長くなったナ

まぁテキトーにこの間のレインボーフィッシュの続きでも話そかねぇ

このコはメラノタエニア・パーキンソニー

メラノタエニアん中じゃ大型になる種ダネ

個体差が激しいのか、体色も黄色~オレンジだし、模様もストライプだったりブロッチだったりするナ

色で言えば…ヒレに黄色~オレンジが乗って、エッジには黒色が出るのも特徴か

形態でいくと、オスのが大きくなってヒレが伸長するネ

んで、生息域はパプアニューギニア島の東側

島最東端のミルン湾(milne bay)~ポポンデッタの南方にあるケンプ川(kemp river)の範囲で、範囲の割に各地に点々と局所分布…と言う情報

あ、属名のparkinsoniは人名ネ

発見者はアレン氏なんだけど、パーキンソン氏に敬意を表して名付けられたパターン…ま、生物の学名ではよくある話ダネ

飼育に関して言うと、水温25℃↑・PH7程度をキープしていれば問題ない

体も大きいし、別に多種ともケンカしないんで、死ぬ理由が見つからない^^;

もっと飼育者が増えると嬉しいんだがネ

 

後は、マックローチレインボー(skull creek)か

melanotaenia maccullochi

名前はアラン・リバーストーン・マックローチ氏から来ている模様

(…てか、オーストリアやパプアニューギニアに於ける魚類学者(ichthyologist)では相当に尊敬されてるご様子で、オセアニアの魚類には種名にmaccullochiが付くものが結構いるネ)

オーストラリア北東部とパプアニューギニア島の中央下側付近(fly riverから西側に向かってbensbach riverまで)に分布する、体高も出ないし最大長7cm程度とそこまで大きくはならん種類

実際、ウチのもそんなに大きくなってないしナ

このコもそれなりに飼い易い筈…

PHの変動がろくに分からん素人には勧めんケド、アフシクを年単位で育てられるなら何の問題も無いレベル

人工餌も普通に食べるし、温度・PHも25℃↑・弱アルカリでいけるしネ

 

色に関しても、銀色ベースに黒の縦ストライプが入るんで綺麗ダネ

ヒレ部分も、黄色の地にエッジや軟条に沿って黒線が入るんで映えるのな

後は環境か個体差か分からんケド、ヒレとかが紅くなってる個体の写真も見るナ

(ウチのは尾びれに赤が入る時があるのと、最近顎の辺りに赤が出てきたヨ)

てか、マイナー魚に多いんだが…どこだよskull creek(# ゚Д゚)

オーストラリアだけでも4種類はあんぞ^^;

分布域から見ると、クイーンズランド州のかノーザンテリトリー州あたりか??

あーもー、オーストラリアは植物もそうだけど原産地いい加減に書いてくるから困るわ

資源保護目的なのかも知らんケド、輸出管理厳しいんだから密猟なんか出来んだろっての

ちゃんと情報を出してくれれば現地環境を踏襲した育成が出来る、そしたらブリードの普及に繋がるし資源保護にもなるのに…残念な話ダヨ;

(あ、そういやcreekって小川の意味もあるのな、gulfみたいに入江だと思い込んどったわ)

 

 

よし、今回はこん位にしとこうかねx

次はどうしようか…オーストラリアの草でも出しとくカナ

そんでわ~ノシ

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