2020年3月1日 日曜日 雑談?とか

ルートはなぜ平方根と書くんだろ?→あ、英語を直訳しただけなのか

んー、こんちわノ

新型ウイルスだとかなんとかでキャンセルが増えて来て商売あがったりなのデスが…

こればっかりはしょうがないスよね、ぶっちゃけアタシとしても心配だからネ

「そうか。ま ちきゅうの ききだからな。ガチャン ツーツーツー」ってトコロかね

(…MOTHERシリーズのスイッチ移植はよ)

 

ま、そんなどうにもならんコトは置いとこうかねぇ

んで、この前チラっと言った平方根なんだけどネ

…どういう意味だよ、って思ったコトないスかね?

昔のアタシは数学どころか算数から嫌いだったんで…そして考えるのをやめた訳ですが;

割と最近になって調べたら、英語の[square root]を直訳しただけなのね^^;

square=平方 , root=根 …うわ、なんつー安直なんだ(笑)

ま、ここで言うsquareは平方数とか2乗の意味なんだけどナ

因みに…2乗=squared , 3乗=cubed , 平方数=square number

2乗・3乗は英語の科学系論文とかで割と目にするんで、覚えといた方が良いかもヨ

ま、話す事も無いし…ついでに平方根(ルート)の計算について話すか

んなもん常識じゃボケェハゲェって方は見ないでおkです

実際どーでもいい、中学校レベルの話ですし…あーいや、小学校だったかコレ??

 

まー、それはいいや

そも、ルートってなんだ?ってトコだけど

「2乗するとaになる数をaの平方根と言う」っていうのがルートの定義

まぁ、これがスっと分かるなら算数嫌いになんかならんわな

っても、コレは定義なんで覚えるしかないからねぇ

…まぁ、楽な数字に置き換えると、「2乗すると16になる数を16の平方根と言う」

2乗すると16になるのは<4×4=16>なんだから、16の平方根は4が該当するナ

それに加えて、負の数同士をかけると正の数になる事から、4×4だけでなく-4×-4でも16

16の平方根は±4となる訳ダネ(√16=±4)

 

ま、アタシの経験上…解らん人間はルートの定義が既に意味不明だし、平方根とかルートって言うから頭こんがらがっちゃうんだと思うネ

とりま定義云々は置いといて、「xの平方根=√x」ってのを先に覚えた方がいいんかもしれんナ

んで、そこにもう1つ加えると「xの平方根=√x=2乗するとxになる数」となる

普通はどーなのか知らんケド、アタシにゃこの方が理解し易いネ

…まー、こんなもんそのうちに覚えるもんだと思うケド

あ、上の式を丁寧に計算するとこんな感じダナ↓

√16を素因数分解するんで、√2×2×2×2(ルートは全ての2にかかっているんで注意^^;)

因数分解したルートの中に2つある数字は外に出せるから…(a×a=a²と2乗になるから、aの形で外に出せる)

√16=√(2×2)×(2×2)→√4×4=±4となるワケだぁね

ま、落ち着いて素数に分解して、2つある数を見つけて外に出せばおkってコト

√50なら…√50=√2×5×5=±5√2

↑(2乗すると50になるのだから±7位の筈、√2=1.4142…だから±5√2=±7.071…となり推測と一致する)

√289なら…√289=√17×√17=±17

√148なら…√148=√2×2×37=±2√37

と言うワケで、数字が大きくなろうとやる事は変わらない訳ヨ

 

ついでに、素数と因数について言うと…

素数は「1と自分以外ではわれない正の整数(1は除く)」

2,3,5,7,11,13,17,19,23,29…etc、って奴ダヨ(プッ○神父が数えるやつ)

(因みに…偶数は全て2で割り切れるんで、2以外の素数は全て奇数になるナ)

因数の定義は「1つの数や整式について、それが複数の数・式の積である場合のその個々の数や整式」

簡単に言うと、6は2と3の積だから2・3が因数となる…(別に1と6でもいいケド;)

 

 

後はルートの計算か…まー、記号使った計算と変わらんケド

先ず、「√a+√b」とか「√a-√b」みたいな加法・減法の場合

この場合はルート内の数字が同じなら計算可能

数字にすると…2√2+5√2=7√2

                            4√7-√7=3√7(√7とかは1√7と前に1があると考える)

 

そんで、計算不能なのがルートの中が違う場合

3√11+5√5とかはこれ以上簡単に出来ない

…コレは√の部分を記号に置き換えると分かり易いナ

√11をa , √5をb とすると、3√11+5√5 = 3a+5bとなる

aとbでは足しようが無いんで、これ以上の簡略化は無理と言う事ダネ

 

次に、「√a×√b」とか「√a÷√b」みたいな乗法・除法の場合

コッチは記号でみた場合、「a×b=ab」「a÷b=a/b」なんだから、そのまま計算するだけ

乗法だと…√7×√14=√98(7×14=98)

          =√2×7×7(98を素因数分解する)

          =7√2(7が2乗になってるから外に出す)

除法だと…√3÷√6=√3/√6

         =1/√2(3/6=1/2と通分、√1=1)

         =(1×√2)/(√2×√2)(上のを分かり易いように有理化)

         =√2/2

まー、大体こんな感じか

 

あ、有理化は単純に式を分かり易くしてるだけナ

b/√aと平方根が分母にある分数は分かりづらいんで、分母と分子の両方に分母の√aをかけてやる、ってだけの話ダネ

…上でやった式だと、1を√2(1.414…)で割った数だと分かりづらい(割ると0.707…)

コレを有理化すれば√2(1.414…)を2でわった数なんだから、0.707…と直ぐに解ける

結果は同じだけど、分かり易くするのに有効だから有理化は大事ダネ

 

取りあえず、簡単な所でこんなもんだぁね

高校になると因数分解の公式を使っての計算とか、二重根号の外し方とかメンドウなのをやるのデスけど^^;

ま、そこら辺はヒマな時に考える位で丁度いいと思うヨ

根を詰め過ぎても良くないからねぇ

 

つーコトで、今日の所はこれで終わりにしようかネ

んじゃノシ

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