はは、全く仕様もない話ですまないが…こんちわですよ
その後の結果を見ると、やはり医薬品の成分濃度は間違うと怖いんだよねぇ
春菊の方は健康被害が出たって話を聞かないケド、水虫薬の方は大分健康被害が出てるようだしネ
ま、それも当然の事だがナ
なにせ、農薬は1㎤に満たない虫や何mm~μってサイズの菌を不活化する薬
対して医薬品…今回のは睡眠導入剤か
この場合、体重が約60kg(体積は大体5万㎤弱ってトコか)はある人間に効く様にする薬
体積比を考えると、医薬品の成分濃度が濃くなるのも当たり前だよね
…転じて、配合比を間違えると洒落にならんヨ
医薬品は体の中に届かないと意味が無いから、コーティングされて全て人体に吸収される設計だしネ
(因みに、農薬は可能な限り体に入らない様に自然環境下…水分や紫外線などで分解され易い構造になっている)
(…ま、完全に分解されるまでには3年かかるらしいケドな;)
しかし、話を聞くに製造途中で原料を追加したとなると…攪拌機で混ぜるとはいえ果たしてムラが出来ないものなのだろうか?
今回の件もあるし、製造メーカーにはちゃんとして頂かないとだぁね
対して、春菊から基準値の180倍の残留農薬が出たって件はどうなったかねぇ
回収作業が上手くいったのか、そもそも水洗いでそこまで高濃度のまま食べられなかったのか…健康被害は未だ聞こえず
まー、個人的には健康被害までは出ないと思ったケド…被害者がいなければホント良かったヨ
確か…今回のは有機リン系農薬だったか、1~2年前に栃木のイチゴで残留農薬出たのも同系統の薬ダナ
ニュースでは嘔吐や吐き気・失禁や意識混濁に陥る恐れがある、と言う報道だったな
確かに、有機リン系の化合物を高濃度で摂取すればその危険もあるが…そこまでいくとナチス時代に作られた毒ガスに近いよね(- -;
(閑話休題…毒ガスを始めて戦争で使用したのは第1次大戦期に勝利した連合軍側だったりする)
(その際、ドイツのアドルフ君も毒ガスで目をやられて戦線離脱した経験があるので、第2次大戦時に毒ガスは開発出来ていたが使用はしていない)
(にも関わらず、収容所でユダヤ人に対しては使用した事から、アドルフ君のユダヤ人に対する執着が見て取れるねぇ)
(ついでに言うと、第1次大戦後に広範囲を殺傷する毒ガスは禁止にされたが…1次大戦で毒ガスを使い戦勝国となった国は何も責任を取っていなかったりする、勝てば官軍とは笑えねぇ)
さて、以前も話したが…有機リン系農薬はその神経性の毒ガスをベースにしてはいるケド
作用点を変えたりして人体に影響が少なく、昆虫に対しては指向性を高めた化合物となっている
当然ながら使い方を誤れば危険なのだが、分類上は毒劇物ですら無く普通物だったりするしナ(マラ○ン・トクチオ○・スミ○オンとか)
とは言え、化学合成物質は正しく使わなければ良くないのも必定
今回の様な基準値180倍なんて事は避けなくてはネ
てか、どうやったらそんな数値出るんだろ
噴霧器による散布と考えると、薬が保存容器か溶液タンクでとごってたとか?
希釈倍率に間違いがあったり、使用可能な時期・回数の間違いか?
そんなのはどれも自己責任だし、ちゃんと考えれば判る事…個人的にはそんな理由だと思いたくないネ
てか、悪意の第三者が起こした事件の方がまだ救いようがあるヨ(- -;
ま、だから最初に言ってんだけどな、仕様も無い話だって^^;
恐らくはどちらも人為的なミス、薬品を扱うニンゲンとしてホントしょーもな
今後こういうコトが無い様に、化合物を扱う人間は気を引き締めないとダヨ
…ふぅ、硬い話はここで終わるかねぇ
適当に生き物の写真でもどぞ ^^) _旦~~
今年生まれたGoniurosaurus yingdeensis
イェントトカゲモドキとかインドートカゲモドキなんて呼ばれてるゴニ
(広東省の英徳市を中国語読みするとこうなるらしい…ラテンならインデエンシスと言った所か)
パワコのSMをばら撒きで食べてるし、一応は順調に成長中だと思う
今の体色はこれより幼体の橙色がちょっとずつ抜けてきた感じ
んで、消灯下だとよく蔓性植物を登ってるヨ
ま、普段はシェルターや葉陰に籠ってるから何飼ってんのか判らんけどナ(笑)
あ、生体はこんなん↓…黒と褐色の斑
黒のソイルと赤玉で育ててるから普段は全く見えん^^;
このサイズで繁殖可能だから雌への負担が怖いところだけど、いつも雄と体型変わらんないんだよネ
そんな太くないのになんでダロ(?_?)
まー、ゴニはサイテス入りした生き物だから大事に育てないとナ
(ねこ鍋とか流行ったしゴニ鍋があっても良いと思うんだ、と背中で語るイェンティ)
そんじゃ今回はこの辺で失礼をノシ