2021年4月2日 金曜日 お知らせ, 熱帯魚とか

Xenophallus umbratilis は良い…EUCBだから供給が保証されない事を除いては

ま、Xenophallusと言っても通じない人のが多いだろうケドな(笑)

端的に言えば中米の卵胎生魚、話すと長いから詳しくは後で語るとしようかね

 

しっかし、暑くなるとイチゴの世話が忙しくて大変ダヨ

感染症の影響だろうケド、やっぱし例年よりお客サンも少ないし

おかげで収穫作業と過熟になったイチゴの処分に時間がとられるという悪循環…なんとか最近はマシになって来たケドさ

と言いたかったが、まーた感染者が増えて第4波とか言ってるし…少なからず影響は出るだろうねぇ

ま、今年までの辛抱と思ってやるしかないやね^^;

因みに現在はこんな感じ↓

玉数は落ち着いてきたものの、大きさはそれなりを維持してるかね

暑くなると病気と虫が心配なんだけど、今んとこ落ち着いてる模様

(今年なんか殆ど農薬散布してなかったんだけどな;)

そういう感じで5月頭までは営業する予定なので、イチゴ狩り・イチゴの販売で来て頂けると助かりますm( )m

 

 

はてさて…どっかのユーチューバーが逮捕された件で、本名について変な議論になっているとかいないとか?

個人的には当て字だけどまぁ読める、と思う程度だったが…あれだとキラキラネームになるのか;

そう考えると、名前ってのは難しいねぇ

変な当て字とか源氏名モドキ、漢字なのに横文字にして読むのはキラキラネームだと判るケド、特殊な読みは判断が難しいヨ

例えば疾風(ハヤテ)とかはどうなんかね?紅葉(モミジ)は問題無いみたいだけど

そんで、同じハヤテでもコッチの颯は確認できる…いやホントどうなんだ??

他にも…竜也や龍之介は実際にいるが、大蛇丸ってつけたら駄目なんだろうな

正直そんな変わらん気もするが、確かに面と向かって大蛇丸って名乗られたら…まぁアタシでも吹いちゃうだろうしな

(声もTARAKOサンにしか聞こえなくなるわ)

んー…最終的には、普通に読み書きできるかどうかになるのかねぇ

 

そして、某掲示板の開設者が言った学力との相関関係についてだけど…

それは関係ないだろうと思うんだけど、どっかの某塾講師が相関関係が認められる可能性があるのでは?と言う経験を語っている事もあるし、データを取らないと何とも言えんやね

差別的な発言だと憤るニンゲンもいるだろうが、実際のデータで明らかにしなければ議論にすらならんヨ

全国共通テストだと偏りが出るし、やる気のある人間が多いであろうセンター試験(旧)の模試なんかのデータを調べてみると面白そうダネ

全体的な点数・科目毎の点数・間違いが誤答なのか空欄なのか、他にも色んなグラフと名前との相関関係を調べるのも意義がありそうダヨ

可能なら、自分で予想点数を出させて実際の結果と比較してみるのも面白い

(…ま、これは自己分析と実際とのズレを指す、ダニング=クルーガー効果の範疇になるがネ)

んで、実際に相関関係があるなら残念ながら事実と言うコトになるし、無いなら偏見に基づく侮辱だろうよ

…とは言え、今はシュレディンガーの猫が箱の中にいる状態

経験則から予想を話しても、所詮それは想像上の理論…確定するまでは言わぬが花よな

実際んトコ嫌な思いをする人もいるわけで、思い当たる節があっても外に発信するべきでは無いのでは?とアタシなんかは思うヨ

まぁ、逆にキラキラネームも他人に不快感を抱かせる可能性がある、って事を忘れてはならんケドな(- -;

はー、まったくめんどくせぇ世の中になったもんダネ

ん…下らん話はこの辺りで終了

 

 

さて、久しぶりに熱帯魚の紹介でもするか

また繁殖シーズンになって来たし、今回は繁殖容易な卵胎生魚を紹介しとこ

…てか、現在は魚は大体家に持って帰ってるんだけどネ

いちいち水道水持ってくんのメンドクサイし、そん位は楽したい;

繁殖用のベアタンクでやってると、水換えの頻度も上がるしナ

フンの処理やら管理を第一に考えると、ベアタンク(低床なし水槽)にスポンジフィルターが一番しっくりくる

と言うか…フンが見えると掃除したくなるんで、アタシには合ってるナ

ホントはアトラスレイアウト(魚の産地と同様の環境を再現する水槽)とか好きだけど…オーストラリアやアフリカの水草とか殆ど来ないし

現地の水中写真も少ないから、そこまで植生が分からんのも厳しい

2~3週間でいいから現地調査に行きたいヨ(´・ω・`)

 

ま、それはともかくとして…

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなコはどうだろ?

飴色でとんでもなく地味な気もするが、個人的にはどストライクな魚だったりするネ

Xenophallus umbratilis(クセノファルス・ウンブラティリス)

調べると黄色がかった体色の写真も出るんだが…個体差やロカリティなのか環境由来か??

ウチのは飴色だけど、背ビレのエッジが黒くなるのは変わらんし…一体どうなるのか;

 

んで、この魚は大きく分ければキリーフィッシュやポエキリアの仲間だぁね

グッピーやソードテールみたいな卵胎生魚と言った方が分かり易いカナ?

んで…学名にもなってる通り、珍妙珍奇なモノ♂をお持ちになっている魚ダヨ

属名部分のxenosがギリシア語で「奇妙な~」の意…英語だとstrangeやoddに相当するかね

「クセノ」ティラピアなんかもそうだな…「変な」ティラピア

(因みに、ティラピアはボツワナの先住民が魚を指す言葉が由来…つまりはfishと同義)

属名後半… phallusの方は英語だとpenis、「男性の生殖器」を指す言葉ダネ

んで、種名のumbratilisはラテン語で「陰にいる」とか「引退・隠居した」の意…「書斎風」とも使うらしい

umbraのみでも「影」以外に色んな意味があるから難しいヨ

 

全部まとめると、「通例と異なる風変わりな生殖機構を持ち 陰に潜むもの」と言った所か

実際に飼ってみるとそこまで隠れっぱなしではないがネ

ま、ベアタンク+スポンジフィルターと言う環境もあるだろうし、草を入れてやれば隠れるのかも知れんケド

アタシの見たトコ、餌に対する反応も良くて直ぐに慣れるし、隠れやすかったり気難しい感じは無いねぇ

と言うかよく食べる…現地だと細かいのを常に食べているパーカーホみたいなタイプでは?と思うほどダヨ

 

 

 

 

 

 

 

因みに学名にもなってるオスのモノだけど、このゴノポジウムがそうだナ

(体の下側、真ん中辺りにある細長い棒状の部分)

モーリーやプラティなんかも持ってるケド、この先端が尖った尻ビレが生殖肢(gonopodium)

…なんでも左右非対称で右巻きと左巻きがあるそうな、遺伝で変わる巻貝の巻き方なんかと同じ感じダネ

(人間だとつむじの巻き方が近いか…顕性遺伝が右巻き、非顕性遺伝が左巻き)

ほんで、この尻ビレ部分を伝ってオスの精子が流れていくワケだぁね

卵胎生魚だからこういう機構…というより、この受精率を上げる仕組みの結果として卵胎生を獲得したようにも思える

というのはただの妄想だがネ

 

あ、それからこのゴノポジウム動かせるヨ

体に対して直角まで、普段から90度曲げたり戻したり、ピコピコ動かしてんのはよく見る

そんなんアタシでは写真に撮れないから自分で飼ってくれ^^;

んでもって、メスを追っかけたり、上下にジャークする行動もしてるから…繁殖行動(アピール)の1種なんかな?

取りあえず…欧州CBに頼らないでいい様、累代維持を目指して育てますかね

 

 

 

 

 

 

 

と思ってたら繁殖成功したわ

ただ、初産だからか親魚に食べられたのか…今回は1匹のみの確認

急いでブラインとか餌の準備しないとナ

複数回産むタイプだしお腹も張ってきてるんで、今度はもっと沢山産まれてくれると嬉しいわね

 

はて、他のレインボーフィッシュもそろそろだろうし、レオパもクーリング期間が終了した

こうなると色々忙しくなりそうだねぇ

つーコトで、イチゴの管理と飼育作業に戻りますんでこれにて失礼ノシ

 

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