2019年12月31日 火曜日 熱帯魚とか
さて、いきなり寒くなって来ましたネ
イチゴには有り難いケド、個人的には風邪ひかないか心配ですヨ
…そーいや大手のデパートだかでマスク禁止令が出たとか言ってたな^^;
ま、アタシは気にせずマスクしてますんでよしなに(笑)
つーかさ、個人の自由じゃんそんなん、って思うし
顔を隠すのが失礼とか意味ワカンナイし、声が聞きづらいとか個人の感覚で変わるやん(- -;
てか、マスク無くても声の特性で聞き取りづらい人間がココにいるのだが
…(´・ω・`)コエガチイサイノハユメトクセイダヨ
後、マスクが風邪に効かないって?
そもそも諸説ある状態だからアレだけど、効果ないとは軽々に言えない筈だよねぇ
細菌・ウイルスの侵入は防げないにしても、喉の乾燥を防いで病原菌の定着を妨げる効果はあるだろうに
加えて言えば、「鰯の頭も信心から」って言葉もあるし、プラシーボ効果も馬鹿には出来んものよ
どうにかして風邪を防ごうとしている人間に対して、マスクを否定する人間の意見は自己中心的に過ぎると思うのだがネ
あー余談だが、外国でのマスク着用率とか外国を持ち出すニンゲンの言う事は鵜呑みにしない方がいいナ
一考の余地はあるケド、日本と外国では環境条件が違い過ぎるし、病気に対する耐性も異なるのダヨ
ここら辺は服だと分かり易いカナ?
ビジネスマン御用達のスーツだが、ヨーロッパだと高温が少なく過湿も無い、アメリカは高温の地域もあるが湿度が低い
この気象条件だからスーツが定着したんだけど、日本だと…
夏場は高温多湿、冬場は低温乾燥…冬は良いケド、夏場にスーツは自殺行為に見えるヨ
いい加減「わーるどすたんだーど」なんてクダラナイ妄想は取り払った方が良いと思うんだけどねぇ
他にも…国の帽子は気候によって異なるナ
・西部劇で見かけるカウボーイハット(革製)→現地では高温だが乾燥しているので、蒸れを気にしなくて良い
・中東のターバン(布製)→日中は高温だが、乾燥している為に蒸れる事が無い
・東~東南アジアの編み笠や、中米のパナマハット(草製)→高温多湿なので、日差しを遮りながら湿気を逃がすのが良い
・ロシア帽(毛皮製)→極めて寒冷なので、遮熱・保温性の高いものが良い
等々、その国で発達・受け継がれてきた服や帽子には意味があるのよね
だからこそ、議論に於いて他の国を引き合いに出すニンゲンの言葉は疑って見るべきだと思うネ
まー、結局んとこ何が言いたいのかってーと、服装ごときでやいやい言いなや、ってコト
と、前置きが長くなったナ
まぁテキトーにこの間のレインボーフィッシュの続きでも話そかねぇ

このコはメラノタエニア・パーキンソニー
メラノタエニアん中じゃ大型になる種ダネ
個体差が激しいのか、体色も黄色~オレンジだし、模様もストライプだったりブロッチだったりするナ
色で言えば…ヒレに黄色~オレンジが乗って、エッジには黒色が出るのも特徴か
形態でいくと、オスのが大きくなってヒレが伸長するネ
んで、生息域はパプアニューギニア島の東側
島最東端のミルン湾(milne bay)~ポポンデッタの南方にあるケンプ川(kemp river)の範囲で、範囲の割に各地に点々と局所分布…と言う情報
あ、属名のparkinsoniは人名ネ
発見者はアレン氏なんだけど、パーキンソン氏に敬意を表して名付けられたパターン…ま、生物の学名ではよくある話ダネ
飼育に関して言うと、水温25℃↑・PH7程度をキープしていれば問題ない
体も大きいし、別に多種ともケンカしないんで、死ぬ理由が見つからない^^;
もっと飼育者が増えると嬉しいんだがネ
後は、マックローチレインボー(skull creek)か

melanotaenia maccullochi
名前はアラン・リバーストーン・マックローチ氏から来ている模様
(…てか、オーストリアやパプアニューギニアに於ける魚類学者(ichthyologist)では相当に尊敬されてるご様子で、オセアニアの魚類には種名にmaccullochiが付くものが結構いるネ)
オーストラリア北東部とパプアニューギニア島の中央下側付近(fly riverから西側に向かってbensbach riverまで)に分布する、体高も出ないし最大長7cm程度とそこまで大きくはならん種類
実際、ウチのもそんなに大きくなってないしナ
このコもそれなりに飼い易い筈…
PHの変動がろくに分からん素人には勧めんケド、アフシクを年単位で育てられるなら何の問題も無いレベル
人工餌も普通に食べるし、温度・PHも25℃↑・弱アルカリでいけるしネ
色に関しても、銀色ベースに黒の縦ストライプが入るんで綺麗ダネ
ヒレ部分も、黄色の地にエッジや軟条に沿って黒線が入るんで映えるのな
後は環境か個体差か分からんケド、ヒレとかが紅くなってる個体の写真も見るナ
(ウチのは尾びれに赤が入る時があるのと、最近顎の辺りに赤が出てきたヨ)
てか、マイナー魚に多いんだが…どこだよskull creek(# ゚Д゚)
オーストラリアだけでも4種類はあんぞ^^;
分布域から見ると、クイーンズランド州のかノーザンテリトリー州あたりか??
あーもー、オーストラリアは植物もそうだけど原産地いい加減に書いてくるから困るわ
資源保護目的なのかも知らんケド、輸出管理厳しいんだから密猟なんか出来んだろっての
ちゃんと情報を出してくれれば現地環境を踏襲した育成が出来る、そしたらブリードの普及に繋がるし資源保護にもなるのに…残念な話ダヨ;
(あ、そういやcreekって小川の意味もあるのな、gulfみたいに入江だと思い込んどったわ)
よし、今回はこん位にしとこうかねx
次はどうしようか…オーストラリアの草でも出しとくカナ
そんでわ~ノシ
2019年12月22日 日曜日 化学に関連する話, 熱帯魚とか
あのねぇ、この時期にしては昼間の温度が高すぎませんかね??
おかげでイチゴの色味が早過ぎて困るんだよねぇ…昼間はもっと冷えてくれヨ;
あー、そんな感じでこんにちは
今年は人によって生育に違いがあり過ぎて、判断に困るねぇ(- -;
出荷の方だと、最初の方が小玉化したり収量自体が減ったりと大変そうだし
アタシも最初は大玉が少なくて困ったヨ…今はデカイのが増えてきたケド
まぁ、取りあえずは様子を見ながら考えないとだぁね
んで、先月は研修に行って来た訳ですが、それなりに収穫はあったナ
蒲郡と田原の付け根に行ったワケですが、どちらも重装備^^;
設備が豪華なんでちょいとアレですが、栽培技術に関しては色々聞けたんで満足ですかねぇ
ただまぁ…最後の帰りだけがなぁ
バスん中で何の興味も無い映画流すのだけはマジで止めて欲しいナ(# ゚Д゚)
音がクソ五月蠅いし(真上にスピーカー)、別に面白くも無いし(主観)
コッチは大人しく集中して本が読みたいってのにサ
んあ?どんな本かってーとこんなん↓

まぁ、大学ん時に農薬学で使ってた教本ダナ
当時は知識不足であんましだったんだけど、今になって読むと面白いわコレ^^;
流石に中は見せらんないケド、農薬についてモノを言うならこん位は理解できないとねぇ…って感じの本だぁね
農薬の分類なんかの基礎もあるし
(対象だと殺菌・殺虫・除草、形態の場合は水和剤・フロアブル剤・乳化剤…etc、作用系統なら有機リン系・カーバメート系・合成ピレスロイド系…etc、等々)
安全性試験(毒性試験)や環境影響に対する評価もちゃんと最初に書いてある
(毒性試験は急性毒性だけでも経口・経皮・吸入…etc、短期毒性は前述の物を21~90日反復投与、長期毒性も1年間の経口投与、他にも生殖毒性や遺伝毒性なんかを試験するわけダネ)
(以前も触れたケド、この試験項目は医薬品と同程度の項目数はあるのだよネ)
ちょうどいい機会だ…ついでに言っとくと
現在使われている殆どの農薬、その経口投与によるLD50…つまり半数致死量、コレはニコチン・タール・カフェイン・カプサイシンよりも高い
あ、半数致死量ってーのは「体重Xkg当たりYmgの物質を投与して、検体の半数が死亡する量」のことネ
摂取量/体重(Ymg/Xkg)=50%が☆
言わんでも分かると思うケド…Ld50は高い方が沢山摂取しないと死なない、ってコトなので毒性は低い
ま、ニコチンやタールを経口摂取すれば毒性が高いのは当たり前だけどサ
殆どの農薬よりもカフェインやカプサイシンの方が経口毒性が高いとは思わんよね^^;
あ、上記2つも別に経口毒性は高くは無いのでご安心を、緑茶~ 静岡割まで飲んでる静岡県民や赤からで10辛頼んでる愛知県民が死んでないのが良い証拠ダヨ(笑)
…まぁ、ダイオキシンみたいにLd50は低いケド急性毒性で見るとまず中毒にはならないケースもあるのだがネ
逆に、アルコールのLd50は食塩よりも高いが、ビール大瓶(633ml)を7本も飲めば中毒になり得るのダヨ…度数が上がれば当然許容量が減る
おっと失礼、基礎の基礎で話が止まってしまったナ
そんな基礎的な話がちょっとあって、そこからは農薬の作用機構や作用点・選択性なんかを知ることが出来る本というワケだぁ
まー、話すとマジで長くなるし、詳しくはまた今度話そうかね
そんなワケで、帰りのバスでは集中できなかたヨ(´・ω・`)
こんなことなら剣盾の厳選作業でもしとくんだったナ
ま、それは置いといくとしましょうかね
(だが小学生の時、バスでスウィートホームを流したヤツと北海道ヒグマ事件の映画を流したヤツ…テメーらは駄目だ、一生許さねぇ)
そういやぁ、最近熱帯魚の事は話して無かったわね
別に辞めちゃあいないんだけど、現在水槽やらを繁殖用に調整中でね^^;

例えば、このオリジアス・マタネンシスとか
名前から分かる様に、このコはスラウェシ島のマタノ湖に棲んでるメダカだぁね
黄色の体色に虎柄の様な横縞が出て、瞳が青色になるのが特徴かねぇ
何か月か飼育して見た感じ、色や模様の出は気分で変わってる…と思う;
てか、なかなか縞模様が安定しない(´・ω・`)
単独で60cmに入れてるケド、上手く卵が採れる事を祈ってるヨ

それに、今年もキラセリナ・アレニーは稚魚が採れてるナ
とてもピントが合わないケド、中央にいるシラス干しみたいなのが稚魚ダヨ
エサも食べてるんだけど、毎年孵化数に対して生き残りが少ないんだよね;
ガチブリーダーさんいたら情報下さいm( )m
あと他にも、メラノタエニアが3ペアか…水槽が足りなくて去年は断念したのよね;

今年は繁殖まで持ってけるといいナ

このメラノタエニア・カマカとかは半年ほど前の写真だけど、既に肩が盛り上がってきてるしb
因みに…実物は写真よりマッチョ体型ダヨ;
イメージし易いので言うと、某弟の100%中の100%!!!といった感じか
………いや言い過ぎた、30%位に訂正しよう
…まぁ、真面目にカマカについて言うのなら、おおよそ強健で発色すれば青が強く出るレインボーフィッシュ
エサも人工餌でおkだし、てかフレークでも顆粒でも乾燥赤虫でもいけるから楽^^;
温度も室温20~25℃でキープしてれば普通にしてるし、病気なんかも打ちでは無いしネ
好き嫌いが出そうなのが体型か、オスなんかは丸っこい小判型だから好み分かれるよね
総評としては、青系のレインボーが欲しい人にはお勧めな魚ダネ
あ、名前の説明を簡単にすると…
melanoが黒(格変化とかあるから詳しくはギリシア語でも見てくれや)
taeniaが帯(英語に訳すとtieだし、分かり易いよね)
kamakaは生息地…英語と現地語しか出ないんだけど、カマカ湖なんだと思う
(英語だとLake Kamaka Waller MeerだったりLake Kamakawaiarとかバラつきあるから微妙だけど、インドネシア語でdanau kamakawalorってなってるから、カマカワロール湖になる…ハズ?自身は無いスマヌ)
ついでに言うと、この湖があるニューギニア島は見方がメンドイ^^;
東半分はパプアニューギニア領、西半分がインドネシア領(旧名イリアンジャヤ州)、その中で東がパプア州、西がニシパプア州(旧名西イリアンジャヤ州)
分かる?西洋列強の植民地化と民族紛争(独立運動とか)で未だに滅茶苦茶なのよ(´;ω;`)
…他のコも説明したいケド、この流れではアレなんでここまでダヨ
そんでわ失礼ノシ
2019年11月18日 月曜日 お知らせ
という事です、11月19日はアタシが研修に行く為、電話に出られませんのでご了承下さいませ
因みに、イチゴの現状はこんな感じ↓


いやぁ…第1果房の頂果が早くも色んでしまったわねぇ
こんなん12月までもたないし、さっさと市場に持ってくか(- -;
てか、この時期にしては暑いのも良くない…さっさと第1果房は処理した方が良いかもナ
まぁ、来月までには真面な状況になってる事を祈りますヨ(´・ω・`)
今回は業務連絡だけなんでこれにて失礼しますネ
そんでわ失礼ノシ
…てか、実況者の方々剣盾のクリア早過ぎませんかね?
下手にネタバレ踏みたくないんでサムネに気ぃ使ってくれやマジで(- -;
余談だけど…アタシはじっくりやり込む派なんで、まだバッジ6つ集めたトコよね
基本ガラルで追加されたコらでパーティー構築してるケド問題無いし
今んとこはレイドバトルもソロ・ごり押しでおkなんで気楽^^;
ま、ガチ対戦までする気はないし、のんびりと図鑑集めでもしますかねぇ
しかし…まだ途中だけどやっぱ楽しいな、発売前からあーだこーだ文句言ってる連中の気が知れんわ(笑)
んじゃ、これにてホントに失礼ノシ
2019年11月10日 日曜日 お知らせ
取り合えずですが、イチゴ狩りの予約が出来る様にしときましたのでご連絡します(12~1月分)
12月19日~になってますケド、様子を見て早める可能性もありますのでご了承下さいm( )m
それに伴って電話の方も繋がる様になりましたが、ちょっと子機の調子が悪いです…近い内に修理しときます
(…つーか、Wordpressも仕様が変わったのか言う事聞かんし、HPイジリづらい;)
それに加えて、料金の変更についてお知らせです
経費上昇の為、昨年から100円の値上げとなります
ご確認・ご了承の上、予約の方お願い致します
直売のイチゴに関しても、特大800円・大700円に値上げさせて頂きます
…ただ、ホームページの方がまだ変更出来てませんので少々お待ち下さい<m( )m>
一応、これで連絡は終わりとなります
色々と肥料体系を見直したり、新しい天敵を導入してみたり、より苺の品質向上に努めておりますので、今年もよろしくお願いいたします
2019年11月5日 火曜日 いちごについて, お知らせ
あー悩むわー
イチゴ狩り初日は12月21日からの予定…なんだけど、この温度だと14日にしないといけなくなる可能性も;
でも花のバラつきがあり過ぎて21日でも心配だったりする(´・ω・`)

見た感じこんなんだけど

ここまで肥大してるのもあれば

ようやく花芽が出たばかりのもある
んー…迷うな、どう色むか読めん;
まぁ、取りあえず今週末には予約受付を始めようと思いますわ
さて、特に話題も無いのでどうしよう??
あー…昨シーズンに思い付きで調べてみた実験データでも出しとくカナ
と言っても、別に意味の無い実験だけどナ(笑)
単にイチゴの痩果と体積、重量を計って相関関係を調べただけだし
言わんでも分かると思うケド、ぶっちゃけ関係はあるよ^^;
痩果の大きさはほぼ同じ、配置間隔もそこまでの大差は無い…痩果の量が増えれば表面積も増すんだから重くなるのは自明なのよね
でもま、実際にデータ取って見ないと机上の空論だもんね
仕事の合間にやったんで検体数が少ないケド、一応の結果は出たんでご報告
あ、面倒なんでPDF出力で失礼、下に張っとくんで見たい人はどぞ
(文字の切り替えも面倒だったし、基本英語なんだけどな)
The relation between strawberry’s volume and achene (2018-2019)
ん、データとしてはそこのファイル通り
散布図を見れば判ると思うケド、バラつきはあるものの正の相関関係にあると言えるネ
(今度ちゃんと標準偏差とか出してt検定掛けないとだけど)
てか、検体が少ないせいもあるけど…痩果200個以下と300個以上ではっきり違いがあるのが面白いねぇ
あ、最初のグラフは痩果(X軸)と体積(Y軸)の散布図
2つ目のは、最初のグラフから痩果と体積を300個以上に絞ったもの
3つ目のは、重さ(X軸)に対して痩果と体積(Y軸)の散布図
(Y軸の数値が近いし面倒だったから2つ混ぜた、後悔はしていない)
(グラフの小数点以下が揃っていないのも合わせ忘れただけだ、今になって気が付いたぞ)
うん、適当に作ったのが丸わかりだなコリャ(笑)
まー、取りあえず結果には満足してるヨ
ある程度は予想通りだったしネ
結果→1「痩果が多ければ体積・重量がある程度比例して増える」
2「痩果が200個以下と少ない個体群では明確な違いが無い」
3「痩果が300個以上の多い個体群ではバラつきが大きくなる」
1は上述にあった通りダヨ、特に何の感傷も無いネ
2の個体群は肥大化せずほぼ同じ大きさ・重量…つまりは出荷向きだぁね
3については考察の余地があるか
痩果の多かった検体は頂果や2番果といった大き目の個体だったナ
んー…特に頂果で見られる特徴として、痩果の間隔が広がる事があるヨ
間延びなのかなんなのか知らんケド、そこら辺がバラつきの原因だとは考えられるネ
…
……
………まぁ
だから何だって話なんだけどナ
大きい実が欲しいなら痩果を増やす必要がある
駄菓子菓子、痩果とはつまるところ雌蕊…どう増やすのよ;
花を大きくすればワンチャンとも思うケド、んな物質聞いた事無いしな
結局のとこ苗~植え付け後の状態に依存するし、果房の先端と後ろは均等では無い
てことは、常にデカイ実を付けさせるのは無理だし、摘花しても他がデカくはならんと言うコトだぁね(着果負担は減るケド)
ははは、ね?何の意味も無いよね~(笑)
ついでに意味の無い説明でもするか
グラフ上のacheneはそう果、weightは生体重、lengthは果長、widthは果幅…直径とでも考えてくれヨ
で、後ろ2つはイチゴの体積を推定するのに使ったナ(ノギスで計測)
どういうコトかってーと…
1:イチゴを直径の部分で輪切りにしたとする
2:んで、切断面を底辺、その中心から先端(後端?)までの距離を高さとして計測する
その上で、イチゴを最も直径の広い部分から両端に向かう三角錐(2つ)であると仮定する
ほら、これである程度の精度でなら計算可能でしょ?
水張ったメスシリンダーにぶち込んどいた方が良いかも知れんケド^^;
(もっと正確に測る計算方法もあるケド、気が遠くなるからパス)
三角錐の体積は「半径×半径×π×高さ÷3」と単純だし、エクセルに打ち込めば楽出来るからネ
それと、数学出来る人なら分かってるだろうけど…
同じ底面積の三角錐が2つで高さの合計が同じなんだから、三角錐2つの体積を計算して足さなくても、2つの高さを合計して計算すれば1回の計算で済むのよね(- -;
いや、2~3個普通に2回計算した後に気づいたのよね
全く自分の無能さに呆れるわ(´・ω・`)
こんな無能が喋ってても時間の無駄なんで、この辺で終わっとくかねぇ
そんでわ失礼ノシ
2019年10月28日 月曜日 いちごについて, お知らせ
はいこんちわノ
取りあえず、ある程度の花芽が確認出来たんでミツバチも入れたし、先週には天敵のカブリダニも入れたんスけどね
今年は天候が滅茶苦茶だったからか、花芽分化に個体差が出過ぎてるのよね(- -;
おかげでいつイチゴ狩り始めようか苦慮してますヨ
でもまぁ、11月…1~2週には予約カレンダー開けないとだよねぇ
…マジで悩む(´・ω・`)
あ、今の状態ね↓


この中で、花芽どころか頂果房が肥大期に入ってる個体もあれば…


まだ花芽が上がってない個体もあるという状態(´・ω・`)
(この株は止め葉が出てるし、次に花芽が出るけどネ)
んで、この間知多地区のイチゴ研究会があったんで色々と聞いてみたケド、花芽は個人差が激しかったねぇ
未だに花芽の上がってない人もいれば、既に花が揃ってる人もいたし…はてねぇ??
まぁ、個人的には…夏の異常な高温(特に夜温)+8月終わりに一気に夜温が低下した数日間
この2点で部分的に分化が引き起こされたんじゃぁないかと睨んでるヨ
今年は昼間の温度もだけど、夜温が25℃を下回らない異常な環境条件だったからネ
そんな中で8月下旬…一時的だったケド、天候不順と共に夜温が25℃を下回ったタイミングがあったのが疑わしいのよね
聞き飽きたかもしれんが、イチゴの花芽分化は日長(短日条件)・低温(温度条件)・低窒素(窒素条件)…この3つによって引き起こされる
因みに、日長が短くなれば必要な低温条件が緩くなり、気温が低下すれば日長が長くても分化が始まるヨ…低窒素は品種間差異がデカいんで割愛^^;
前述の8月下旬、ここで低温(あくまでも比較的…普通なら十分高温)に加え、曇天による日長時間の減少
これによって、花芽分化の感受性が高い個体なんかが分化した…んじゃないかと言うのがアタシの見立てダネ
いやまぁ適当な推測なんだけど、ウチの開花した株とか検鏡から逆算すると、件の時期が怪しいんだよね(- -;
他にも理由はあるケド、まぁどーでもいい話か…いい加減飽きてきただろうし
取りあえず、そんな話は終わりにしといて
この間、業者の人と話す機会があったんで丁度いい…天敵について少し説明でもしようかねぇ
イチゴ栽培者のみならず、キク等の花卉、ミカン…etc
広範囲の植物を宿主として増殖する我らの敵…それがハダニ q(- -#
そのハダニを食べる生物農薬がチリカブリダニ&ミヤコカブリダニ
前者の食性は植物に対する吸汁性…簡単に言やぁ、植物の葉っぱにストローを挿して水を吸い取るタイプ
後者の食性はハダニを捕食する肉食性…まぁ、コッチもハダニに口吻をブッ挿すんだから吸汁性なんだけどナ
で、この天敵について目視で確認出来ないとか、ホントに殖えてんのか分かんないって言う連中もいるワケだ
業者の人もそういうのに対応せなかんってエライことだよねぇ┐(´д`)┌ヤレヤレ
ま、天敵に影響のある農薬を使ってた時代に比べればマシだろうケド(笑)
ありゃぁアタシが大学行ってた頃だから、ざっと10年は前の話か…
天敵についての研究論文に目を通す機会があったんだけど、結果はハダニの増殖を抑えられず効果が薄いというものだったのよね
コレが頭にあったんで初年度は天敵を使わず栽培してたんだけど、薬じゃ抑えらえずに天敵を導入…
そしたら見事にハダニが減少したもんだから、ビックリと言うか慌てて当時の天敵使用について聞いて回ったヨ^^;
その結果判明したのが…天敵導入後なのに有機リンやカーバメート、合ピレ系と言ったカブリダニにも致命傷を負わせる農薬を使用していた、という事実
うん…メーカー側も説明不足だったんだろうだけど、使う方も頭使えや;って話よね
対象となる害虫の種類が限定的なIGR系やATP合成の阻害系ならともかく、神経系に作用する農薬は無理なのはバカでも分かるだろうに^^;
(てか、市販の殺虫剤なんか大体ピレスロイド系だしナ!)
(体長の遥にデカいクモを殺す薬の成分、それと同系統のを使えば同じクモ綱に属するダニに影響があるのは必然ダヨ;)
余談だが…IGRはキチン質の合成を阻害したりする脱皮阻害剤、ATP云々ってのはクエン酸サイクルの一部を機能不全にする事で結果的にアデノシン三リン酸(Adenosine Tri-Phosphate)を合成出来なくさせる薬ダヨ
まぁ、ハダニだけじゃなくニクダニだってカブリダニだって脱皮はするし、人間だってATP合成するんだケド、そこは薬に指向性(レセプター=受容体)の違いがあるんで問題無いネ
(さらに言えば…化合物・自然物を問わず、半数致死量なんかは体積によって大きく変わる)
(例えばネズミにとって致死量となる量の塩を摂取したとして人間は死なない…ま、体積比が100倍どころじゃないんだから当然よね)
話を戻すケド、こういう有用昆虫にも配慮した農薬散布の体系がキッチリ構築出来てなかったのは反省点だと思うのと同時に…
農家の側も農薬学とかちゃんと学ぶべき、とも考えるねぇアタシは
そうして初めて天敵昆虫が活きるワケですし^^;
前置きが長くなったケド、そろそろカブリダニを載せとくかねぇ

コッチがチリカブリダニ、本来は真っ赤なんだけど…なんか今年は赤色が薄い??
動画の通り(最初はピンボケでスマヌ)、活発に動き回って捕食する徘徊型の捕食者
ピ○ミン2で言うとクマチャッピーとかダンゴナマズ…恐怖のアメボウズ
ハダニの体液を吸うだけあって、食事後の個体は体が膨れているのを確認出来たナ
瞬間的な爆発力はある代わりに、エサが限られる為にハダニが食べ尽されるといなくなるのが困りもの
…まぁ。ウチだと2月にも追加放飼するんで春まで普通にいるんだけどねぇ^^;
導入時期にハダニがほぼいない状態でもない限り、入れる事を推奨するヨ
次は…小さくて色も薄いから分からんかもしれんね

コッチのがミヤコカブリダニ
普通に素早く動いてるケド、タイプとしては拠点を構えて周りに来たエサを食べる待ち伏せ型
ピク○ン2で言うとシャコモドキとかビックリギクとかダイオウデメマダラ
まぁ、「拠点で餌を食べて増殖→他の株に拠点を広げる」ってサイクルを繰り返すんで、時間経過とともにハウス全体に広がるヨ
こいつ等はハダニ以外にも花粉や微小昆虫をエサに出来るんで、餓死や逃亡が抑えられるのも特徴ダネ

この写真なんかは最初ボトルに入ってる時のエサ、サヤアシニクダニだったりする…見えるカナ??
んで、ミヤコは秋に1回放飼するだけなんだけど、春先になってもちゃんと確認出来るナ
個人的には、ミヤコが真価を発揮するのは十分に増殖した後…1・2月~4月ダネ
だもんで、導入時期に入れとくと収穫期にダニ剤が要らなくなる…どころか気門封鎖剤さえ^^;
注意点としては、目視でハダニがほぼ0ならこれだけでもいいケド、ハダニが安定して1葉1匹いるならチリも入れた方が安全ってトコか
導入初期の捕食量(増殖率かもしれん)はかなり違うからねぇ(´・ω・`)
はて、適当にダラダラ話してきたケド結局はアタシの主観だし、導入は自己責任でお願いしますネ♪
ぶっちゃけた話、農薬で抑えられるなら別に要らんだろうしナ(笑)
まぁでも、上手く使えばこれほど薬散が楽になるもんは無いのだよね
さーてと…これから今年も追い込みだし、もうちょい頑張りますかねぇ
そんでわ失礼ノシ
2019年10月4日 金曜日 お知らせ
ふぅー…つーワケでなんとか今年も本圃への植え付けは完了しましたヨ
疲れた、ひたすらに疲れた…もうゴールしてもいいよね?
なんて、とりま今年も炭疽も硫黄も疫病も無く育苗出来たんで安心ダネ
…台風の被害が酷い千葉県では、やはり苗に病気や塩害が出ているそうな(- -;
ハウス内の苗にも被害が出てるってコトは、かなりの強風だったってコトでしょうね
それに、停電でポンプが停まると塩害は防ぎようが無いしナ
去年、台風でアタシのハウスが一部吹っ飛んだ時は停電の復旧が早かったからなぁ
おかげで台風翌日には水を掛けまくって塩害対策出来たし
炭疽病とかに関しても治療・予防薬を使えたから一切出なかったもんな…水(送水ポンプ)が使えなかったらどうなってたコトか;
災害対策は喫緊の課題と言うワケか…自家発電設備の導入も真面目に考えないとダネ


話を戻して、ひとまず植え付け後はこんな感じ
去年とか2日で植えてたんだけど、今年は3日もかかってしまったねぇ
ポットからは抜きやすくなったし、植え付け穴も開けといたのに??
あれか、7.5cmポット9割だったのから9cmポットを3割↑にしたのが原因か^^;
実際、明らか植えにくかったしナ(´・ω・`)
苗の質は良いんだけど、人差し指と中指がアホほど疲れる…
今ならボーガン撃たれても二指真空把とか使えるんじゃないか!?って思う位には精神が疲弊しているワケよ
まー、そういうコトなんで…今回は適当に話せるレオパについていっとくかね
取りあえず今年の繁殖個体は全部孵化したし一安心
んーと…確か2~30匹は育てたカナ?
大半はスノーオーロラhet.レーダーとタンジェリンレーダーの子供だけどネ
一部の種親候補を除いてお店に引き取ってもらったケド、誰か迎えてくれたんかねぇ^^;
やっぱし自分で育てると気になるもんだぁね
と、今育ててるコってどんだけ見せてたんカナ?
確かタンジェリン系は出してなかったと思うんで、そっちから見せとくかな

先ずは軽いのから、エニグマposshet.ND(マンダリン系×ブラッド系…まぁノワデジは期待してないケド;)
ぶっちゃけタンジェリンとしてのランクは低いと思う…販売証明にはエニグマとしか書いて無かったし
目はエニグマの影響で赤みを帯びてカッコイイがね♪
タンジェリンは成長に伴って色が薄くなると言われるケド、このコはもう明らかに薄くなったわね^^;

次にタンジェリンレインウォーターposshet.サイクロン(ファイアウォーターとかアトミック系だとか)
このコも最初の期待値より色が出なかったな;
エサ喰いは抜群に良いし、飼ってて楽しいコではあるケドね(`・ω・´)b
繁殖ではレインウォーターアルビノとして見た方が良いのかもねぇ

こっからギア2に上がるサンセットクロスhet.タンジェロ(スーパータンジェロとサンセットハイポ)
コッチのコはトレンパーアルビノをヘテロ持ちのタンジェリン
お店の人がブリードした個体なんだけど、期待以上に仕上がってきたわ♪
しかも、割とピグメント(黒い点)残っててアタシ好みネ
こっから他系統のタンジェリンと掛け合わせていく予定

ギア3に移行するブラッド
ここまで良いオレンジが出てくれればタンジェリンとして自信を持てるレベルだねぇ
欠点は選別個配のせいで卵の孵化率が低いコトか…確かに、今年は3匹しかハッチしなかったしナ
てか、ブラッドは人気の系統だけど、アタシは最近系統についてどーでも良くなってきているのな
ぶっちゃけ孵化率が落ちる位なら、色々な血を混ぜてただのキレイなタンジェリンの方が…と思ってきたんよね
ま、これについては個人の自由だけどネ(ブラックブラッドとか名前の時点で激アツだしナ…メラニスティックタンジェリンだとサガる;)

上と同格かそれ以上なエレクトリックアトミック
このコは良い橙、尻尾のタンジェリンが堪りませんね~
ま、親は更にエグイ赤さのエレクトリックさん達なんだそうですぜ(´・ω・`)

ギア4なエレクトリックアトミック(♂)
このコは♂で、デカいし赤い
それなりな年の筈だけど、こんだけ赤色が残ってるのは驚きだぁね
タンジェリンを濃くしたい場合のオス親はこのコで決定ダネ
と、タンジェリン系は取りあえずこんなコトか…
もう1段階上の赤さが欲しい所ではあるケド、このコ達のベビーでなんとかする予定
そんで、食いの良くなる秋になったし、来年に向けてちゃんと太らせないとナ
ま、今んとこそんな感じで生存中デス…ぶりくらとか行ってるヒマねぇ(´;ω;`)
因みに、10月5~6日は常滑市の常滑焼き祭り!
10月13日は浜松でアクアフェスティバルがあるみたいだよね
可能な限り顔出したいなぁ、とは思うんスけど…疲れと軍資金が^^;
行ける方は是非とも足を運んで、イベントを盛り上げて頂きたいものですネ
そんではこれにて失礼ノシ
2019年9月22日 日曜日 いちごについて, お知らせ
あー、心労で死にそ
もうイチゴの植え付け時期なんだけど、この温度じゃ花芽分化がどーなるか読めんわ
現在のイチゴはこんな具合↓


まー見せてもなんも無いんだけどな(笑)
要らん葉っぱを切って、ランナーを処理してるだけだし
誰も見てないだろうケド、一応イチゴの現状報告でもするわね
今年は9月入ってからの温度が高かったので、現時点でまだ植え付けしてないネ
本来はナゴレプ前に根性で植えるんだけどナ(植えるのはアタシ1人の為)
花芽検鏡で分化が確認されればいいんだけど、9月11日の依頼で未分化、10日後は1つが分化初期で2つが萼片形成期~という体たらく
恐らくだけど、気温を考えると萼片まで形成されてた個体は異常な不時出蕾かと思うヨ
てーか、じゃないと困る…こんなんばっかだったら第一果房が出蕾した時点で新葉展開が止まって終わる(´;ω;`)
一応個人的にも顕微鏡使って花芽を見てみたケド、多分肥大化前期~後期って感じかねぇ
もうちょい検鏡してみて、さっさと植え付けたいナ
あ、検鏡の様子はこんな感じ↓

先ずは、平均的な成長の苗をクラウン部(根部周辺)のみにする
(この写真から葉っぱを短く落とす)

有機溶剤とかに耐える容器にクラウン部を入れて、エタノールに浸す
エタノールは70%とかの市販品でおk
アタシは8~10時間程度浸しとくケド、人によっては3時間とかでもやれるらしい^^;

んで、外側から葉っぱを捲っていって、取りあえずこの状態まで持っていく
コレを捲った後からの未展開葉が一気に小さくなるので疲れる
モウヤリタクナイヨ(´・ω・`)

昔の実験室が恋しくなる程にショボイ電子顕微鏡…いや、オモチャだよね(笑)
奥のディスプレイにつないでるから見えるは見えるケド、正直精度(倍率)は微妙^^;
まぁ、ピント合わせは意外にし易いケドね
この時点で3枚捲ったんで、こっからあと1枚針で剥く必要があるヨ
(因みに、使ってる針も顕微鏡とマウスの間に写ってるケド…見えるカナ;)

そして、見やすくするためにコットンブルー水溶液を添加…
したいのだが、ありゃ研究室とかにしか売ってくんないからな(- -;
仕方ないんで、メチレンブルーとかマラカイトグリーン水溶液で代用(´・ω・`)
(アクアリストなら分かるよね?メチ○ンブルーとかヒコ○ンZでもおkなんよw)
こうする事で、生長点のトコだけ水を弾いて染色されないんで見やすくなるワケだね
ま、本来はこの後1枚剥いてから染色するんだけど…そうすると解像度悪くて見づらいんだよ文句あるかウラァ

コレが最終の1つ前、このカメノテみたいな部分を裁縫用の針(をヤスリで研いだ物)を使って剥いていく(- -;

捲るとこんな感じになるヨ
染色液で溝や輪郭がハッキリするんで、判別し易いネ
あ、上2枚は去年資料用に撮った写真なんで、だいぶ分化が進んでるのよね^^;
取りあえず、これで花芽検鏡はおk
この作業を繰り返して分化の進度を判断するわけダネ
あーもう疲れたわー
そろそろ終わるんで失礼しますよ~
んでわ~ノシ
2019年8月7日 水曜日 いちごについて, お知らせ, ハウス外での仕事について
はい、こんちわです
暑いせいで仕事可能な時間が減って困ったヨ;
おかげで気が付きゃ1月以上更新してね(- -;
なにせ日中は普通に40℃いくからな…下手に動くと死ぬ危険が(- -;
それに加えて、先月には京アニで放火事件とか勘弁してくれよ気が滅入る…
アタシなんかもらき○すたから京アニ大好きだから、本当に悲しい限りでして
関係者の方にはご冥福をお祈りするしかないのが歯がゆいですよ;
個人では出来る事も限られますケド、募金とかしながら作品を見て応援していく所存
また楽しい作品を世に出して頂けることをお祈り致します
と、そんな訳でここ最近まで精神が不安定な状態でしたね
なんとか気持ちの整理は付きましたケド、今回は仕事の話だけさせて頂きますよ

こんな感じだし、35℃位だと…まだ涼しい方かぁ、って思うレベル
この暑さで何十人も死人が出てますし、気を付けないとだぁね
で、暑いんでこんな事もしてみたり↓
以前、ビニルハウスの天井を張り替えたと言ったケド…今度は遮光ネットを張ったヨ


こんな具合に張るのですが、足元が見づらくなるので怖さ倍増^^;
直径22φの鉄パイプに足を乗っけるんスけど、ビニル+白いフィルムで見づらいのよね
因みに、使用してるのはクールネットの30%遮光
年はあまりにも日差しが強いんで、先々月とかの早めに張ってみたヨ
まぁ、遮光をやり過ぎると苗が軟弱徒長するのが考え物だけどネ
んで、↓が苗の様子
(6月10日)

(6月25日)

(8月6日)

ランナー整理前↓後↑

現時点で1万本以上の苗は用意出来たし、今年もこのままいけば問題無いかね
クソ暑いんで、病気が出る可能性もあるのが心配だケド;
それとついでに、本圃ではこんな 作業中↓


前期の苗を引っこ抜いて土を落とし、コットンガードのエフェクトの如くふかふかにする作業…スマン言い過ぎた
ま、鎌で切って減った分の土を入れるというのが普通なんスけどね
アタシはこの方が好きだし、土はホントにふかふかになるからネ
まー、マジで時間と体力かかるんでお薦めは出来ないケド
と、今んとこはそんな感じで仕事してますヨ
来月には本圃に植え付けが始まるし、落ち込んだ気持ちをもう少し上げてかないとなぁ…
んー…そんでわ失礼ノシ
2019年6月26日 水曜日 植物について(主に熱帯植物)
こんちわ~
ハウス内は暑くて死にそうです…orz
まぁ、そんな中でも色々とイベントには顔を出せて良かったですヨ^^;
資金面に難があるので草はそう買えなかったケドな(´・ω・`)
んで、レオパに関してはようやく卵が孵化してきましたネ
初繁殖の個体も多いんで、未受精卵もかなり出てるケド;;

卵はこんな感じ、この時点で30~40個は採卵したケド、3~4割は未受精とかで孵化しない予感…
てか、実際に割ってみたらゲルとゾルの間みたいな白身だけ卵があったし
まぁ、キャンドリングしてれば端から分かったのだケド…今回は面倒でサボった結果がこれだよ
…そんで、孵化したのがコッチ↓


タンジェリンレーダー♀×カルサイト♂の子供ネ(2クラッチ目)
ヨークサック?付いたままだったから心配だったけど、もう見えなくなったから大丈夫カナ?
後、モルフはどうだろ??
タンジェリンが飛んでるし、バンドの乱れ方からみてエニグマは無さそう…スノーレーダーとかかねぇ
ま、取りあえず極小コオロギ食べさせて育てて見ないとだぁね
っし、レオパはこの辺で終わっといて
今度はイベントで買った草の一部紹介でもするかねぇ
1回分がこんな感じ↓

んー、シダとかクライマー系、後は変なの(笑)
とりま変なのだけ挙げとくか

?(インドネシア便)
同便からの推測で、恐らくボルネオ島のサトイモ科植物と思われる…という草
このまま放置しておいたら1週間そこらで葉がヘタってきたので、高湿度には弱い模様
その後、湿度70%程度で通気性の良い環境に置いたら葉がパリッとしたナ
新葉っぽいものも出てきたし、こっからどうなるかが気になるヨ
てーか、葉っぱだけ見ればアグラオネマだけど…にしては展葉の仕方や根に違和感が??
取りあえず育ててみて、そこから色々と調べてみるかねぇ…

南米の草
ふざけてんのかと思うかも知れんが、そもそもナナシで売ってるのだから仕方がない
タグにあるのは採取者の名前のみだし^^;
取りあえず店長サンと話すも正体不明、今度採取者の方が来た時に聞いて頂けるとの事
節間と言うか節そのものから太めの根が出てるし、育てて調べれば何なのかぼえそう…かな

謎草(という名前で売ってた)
紡錘形をした葉っぱ、その正中線に沿って棘のある草(インドネシア産)
まー、詳しく聞いたらペリオニアだとのコト…何故ナゾノクサにしたし^^;
しかし、ペリオニアかぁ…ウチにあるのとは全然違うし、コレは面白いネ
店の人に聞いたら、成長はどんどん這って伸びるタイプだと言ってましたし、そこはやはりペリオニアの模様
既に展葉も始まってるし、確かに這い性で展開も早いナ…好きなタイプだわ
一応、変なのはこんな所か
この間買ったばかりだし、まだ正体の調査はしてないので悪しからず(- -;
と言っても色々と殖やしてるし、手数の為に自分のクローンでも殖やしたい気分ダヨ
…今度はちゃんと仕事の話でもしようかねぇ
てなところで今回は失礼を…でわノシ
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