ジャム用なんかのモラトリアム期間も含めて、今期のイチゴ狩り・直売も終了となりました
ぶっちゃけた話…COVID-2019のおかげで後半ほぼ自粛してたんで、今期の営業利益は散々だぁね(- -;
こちとら12月~5月の季節モノでやってるから大変なのに、愛知県の休業要請には入っとらんでかんわ
一応、電話は繋がんないしメールで問い合わせもしたんだがねぇ…(4月末くらい)
忙しくて個別に返答出来んと言うのは別にいいケド、県のHPにも未だ記載が無いんで判断に困るヨ
まぁ、それはともかく…今期もありがとうございましたm( )m
現在は今年用の苗を作ってますんで、また12月にはイチゴ狩り・販売が出来る予定となります
正直病気の感染状況次第で営業自体が不安ですが、収まっていれば来期もお越し頂けると幸いです
それでは、また来期もよろしくお願いいたします
業務連絡はこれにて終了…少し適当にダベりたいと思いますヨ
と言う事で、良い感じに育ってる植物でも載せとこ

コレなんか色が出て来て良いネ
Piper sp. Iryan jaya の名前で買ったピペル
増殖させた個体になるからまだ小さいケド、黒っぽく見える暗緑色にピンクの斑が綺麗ダネ
但し、成長速度がえらい遅いのが気になる…培養の腕が悪いと言われればそれまでだがね
(同条件で育ててる Piper sp. Langwawi なんかはデカくなるのにナ?)

あ、コッチがsp. Langwawi の増殖株ナ
葉もパリっとしてるし、茎からして硬くて伸びて強そうで…実際強い^^;
このコは緑地にピンクの斑…と言うか、葉脈で区切られた中に無数のドットが入る感じで良いネ
育成も湿度さえ保っておけば簡単だし、割に綺麗なのがお気に入りダヨ
それから、水中葉で来てた変なシダとか育ってきてたかね

シダsp.Inanam で購入したシダ植物
株を分けて水中と水上で育てた結果…写真の通り、水上のが良く育つと思われるヨ
4月過ぎから水上葉が展開し始めて、展開速度もなかなか速いネ
てか、ここまで育つとは…穴あき溶岩石に水苔と突っ込んだのは悪手だったか;
プラケに水苔を敷き詰めて、そのまま植える方が殖えるよなコレ(´・ω・`)
(因みに…水中は光量・phの関係もあるだろうケド、月1枚とかだし捻った変な葉になるから調査中ダヨ)
あー、他にもディオスコレアが蔓伸ばしたりとか色々あるんだケド…それは今度でいいか
そんでわ、またノ
暑くて死ぬ…
小屋の中より外のが涼しいケド、スズメバチとかムカデが入って来るから開放出来ないんだぜ畜生メ
まぁ、そんな中でも魚の産卵→孵化は順調だし、レオパの産卵も始まったから癒しには困らないヨ

このコ等はキラセリナ・アレニーの稚魚…孵化後2~3週間位カナ?
…親魚の水槽に入れとく場合、水草なんかの遮蔽物が無いと全部捕食される模様;
まぁ、隠れ場所があっても数匹生き残る程度だけどナ(´・ω・`)
今回は稚魚のみで隔離中、どうなるか様子見だぁね

オリジアス・マタネンシスも取りあえず成長中
すり潰した人工餌は食べてるし、このままいけば普通に育つと思うナ

レオパの卵はこんな感じ、↑のは無精卵だったケドね;

今んとこ産卵したのが…エレクトリックアトミックやブラッド、タンジェリンhet.タンジェロとベルサングロー、ブリザードhet.レーダーにスノーオーロラhet.レーダー、そん位ダネ
因みに、産卵床は38mmだったか45mmで穴を開けたタッパーに濡らしたバーミキュライトを3割程度入れただけナ
産卵床や孵卵器で使うバーミキュライトの水分量は植物と同じ感覚、過湿にならん程度に水を入れるだけ
身も蓋もないと思うカモだけど、土壌水分量の数値に踊らされる方が滑稽ダヨ
(アタシなんかは農業でもだけど、参考文献を頭に叩き込むのは当然、その上で実際に触ってから自分で試行錯誤、総合的な経験を感覚として覚えるのが大事なんだと思うネ)
(農業でもIOTだかなんだかで機械に環境制御を任せる風潮があるケド、向上心の無さが透けて見えて実に嘆かわしいヨ)
(機械による制御では自身の判断力が鈍って、出来るのはせいぜい量産型ザ○程度なのが判らんのかね)
ま、それはともかく…今年も生き物の生育は順調だよね、という話でしたヨ
1つ誤算だったのが、ゴニが1匹病気…いや、怪我からの罹病?した事だね

Goniurosaurus catbaensis (カットバトカゲモドキ…ベトナム北部のカットバ島生息のゴニ)
今んとこ大丈夫そうだけど、左側の口端にあるポケットみたいな部分を怪我したみたいね
(コオロギに噛まれたかレイアウトに引っ掛かったとかで怪我になる模様…コオロギ嫌がってるし前者カモな)
んで、そこに膿瘍が出来て腫れちゃったもんで、爬虫類も診てくれる動物病院に連れて行ったわけヨ
まだ初期だったそうで、獣医師の方がちょちょっとピンセットで膿を取り出して終了
酷いと目と同じ位に腫れるんだそうな(- -;
後は抗生剤を飲ませとけば良いとの事…まぁ、これで一安心かね
しかし、流石にプロは凄いナ…掴まれるの嫌いなゴニを暴れない様に掴めるとは^^;
獣医師の人って資格取るのにエキゾチックアニマルもかなり練習してんのかね?
それとも、同属どころか同科の生き物でも、生態は違うのに形態的特徴はそんな変わらんのカナ
…ま、それでも相当練習しないと出来んのだろうし感心するがナ
あ、それと獣医師サンが言うにはゴニならレオパの病気・怪我と同じように考えれば良いんだそうで
アタシもヒョウモンの健康と病気の本は持ってるし、それを見て対処するのが良さそうだぁね
…正直、あの本に載ってる罹患個体の状態ってエグイから見んの嫌なんだけど;
まぁ、なるべく病気も怪我も無いように飼育したいものですヨ
そう言えば、流石にカットバトカゲモドキは地味過ぎて知らんかったのか
受付の人がカッパドキアと間違えて笑ってたのにはアタシも吹いたわ(笑)
分かるわかる、ベトナムのカットバ島とか普通知らんし、文字列で見ても紛らわしいもんな
アタシもカットバなんだかカッパドキアだか、それともカパトギアだったか?とかなるし
(カッパドキアはトルコの世界遺産、カパトギアはFE聖戦の系譜のトラキアにある城ダヨ…第十章だったか?)
ま、んな地味な種でも治療が出来るんだから、やっぱ動物病院て頼りになるし助かるわ
実際んトコ…特定動物とかも診る人がいるんだろうし、専門家って凄いのな^^;
(てーか、当然ニンゲンの医者も必要なワケだから、偏見や差別的な言動はしない様にナb)
さて、こん位で終わろうかと思ったケド…
なーんか、持続化給付金の申請代行で手数料取ろうってクズ業者がいるそうですネ
お金が無くて困ってる人に給付されるお金を、代行の手数料とは言え別のニンゲンに渡す…?
こんなモノは給付金の趣旨に反しているのだから、そういう分は給付停止をした上で代行業者も営業停止にする程度はして欲しいと思うヨ
まぁ、アタシとしてはこんな阿呆な業者に依頼する経営者なんざいないと思うケドねぇ
なにせ、持続化給付金の申請書類は青色申告に関するものばかりだし、真面な経営者なら全部手元にあるんだもの(笑)
個人事業主なら青色申告の決算書に確定申告書、本人確認書類に減収月の証明が出来る帳簿等と通帳の写し(中小企業でも事業概況とか増えるだけ)
こんなん他人にやらせる必要あんの?ってレベルの作業ダヨ
雇用調整助成金に比べれば児戯に等しいのだから、やっぱしこの程度は自分でやるでしょ^^;
(まぁ、雇用調整助成金の方もメディアで煩雑だとか取り上げる程難解じゃないと思うケドねぇ;)
ま、ぶっちゃけどーでもいいし、こんな所で終わっときましょうかネ
んじゃまたノシ
日中だけとは言え、クソ暑い天気が続きますネ
イチゴも日々熟していくので処分が大変ダヨ;
と言うか、こんだけ暑くなるとイチゴの直売も来週までにした方が良さそうだぁね
軟らかいし、個人的に納得出来るものが少ないし(´・ω・`)
そーいう事で、今年の販売は5月12日で終了となります
ご入用の方はお電話にてご予約の方お願いしますネ
(てか、章姫は4月以降の出荷無理だわ、柔らかすぎる)
つかホント、今年はハウスの中が異常に暑すぎる(汗
この時期としては異例の暑さじゃないカナ?
熱くてまともに作業やってやれんし、インぺルなんとかlevel4焦熱地獄かよと言うレベル
これでアタシも5000万ベリー以上の賞金首と言う事ダ(錯乱)
ま、暑さで頭がイカれたと思われるとかんし、この話はこの辺でやめとこかね;
さてと、それこそ温度が上がって植物も動き出したコトだし…1つだけ草の話でもしようかね

ま、こんな感じで色々と増殖中だぁね
つーか緑色ばっかだな…色のあるのを見せとくか;

この Begonia serratipetala なんか仕上がると綺麗ダネ
葉裏や茎が赤くなって、葉っぱが濃い深緑になるご様子
丈もあるし、葉も広がるから良いよね
余談だが、種名のserratiはギザギザのとか鋸歯状の意味ダナ(serratus)
(MTGのセラの天使なんかもこの鋸(serra)から来ているとか、雑誌で読んだことあるヨ…本来のセラ天はギザ刃の剣を持った凶悪な天使のイメージだったらしいケド、イラストレーターさんの絵が綺麗すぎてセラは地名になったんだとか、別にそれはどーでもいいケド)
話を戻すと、後ろのpetalaはpetalumだから花弁の意となる筈
dipetara って種なんかは花弁が2枚だしネ
花の実物は見てないケド、写真で見ると花弁が鋸歯状葉みたいにギザギザになってるし、それを指すんだと思う…知らんケド

ま、環境によってはこんな薄い色にしかならんケドな(- -;
多分だけど…強光と肥料が関係してると思うネ
アタシんとこだと、肥料はどっちも同じように葉面散布でやってて、光量に違いがあるからナ
色が出てるトコのはガラスケージの真上に強めのLEDライト、色の出て無い方は部屋の蛍光灯で間接照明みたいな感じダネ
と言うか、セラティペタラなんかはネットで調べて出てくる写真も色々だよね
色の濃淡だったり斑の有無とか、環境要因による変化が激しいのか個体差・地域差なのか…実に面白いヨ
こーいうのは何種類か手に入ると検証出来て楽しいんだがネ
せっかく外出自粛してるんだし、熱帯植物の増殖位は進むと良いよねぇ
さて、そろそろアタシも持続化給付金とかの申請しないとな
そんじゃまたノシ