2019年3月17日 日曜日 お知らせ, 雑談?とか
ははは…えらく歳くったもんだわ;
カリブの海賊程度でコンティニューが要るとはナ
しかし、対戦車ライフルの爽快感はやめられないとまらない!
…やはりダイナ○イト刑事2は最高ダナ(`・ω・´)b
あー、大型筐体が稼働当時のゲーセンが懐かしいわー
まぁ、筋肉痛は1時過ぎから豊橋総合動植物園~竹島水族館なんて無茶したせいだけどナ(´・ω・`)
いえね、のんほいパークでオオゴマダラの展示してるって言うもんだからネ
てか、あのデカイ熱帯ゾーンに放飼だもんで、会えるか不安だったんスけど…杞憂に終わりましたワ↓

見ての通り、人馴れしてんのか至近距離まで近づいてもいけましたネ
(この写真は手すりから1mも無いトコ^^;)
いやまぁ、アタシに生気が無くてオブジェに見えてた可能性も否定は出来ないのデスが
しかも、ご丁寧にエサ場もあるのでそこに集まる様になってたネ
アタシの確認しただけでも3匹は飛んでたし、ちょっと待てば1匹はエサ場に寄ってたナ
んで、エサ場の反対側には蛹も展示してあったヨ
(ホウセキカナブンみたいな美しさなんで、是非実物を見て欲しいb)
しっかし大きくて綺麗な蝶だったなぁ、平日だったから落ち着いて観察出来て良かったわ~♪
確か3月末までの展示なんで、実際に見に行った方が良いですよ~
(因みに…以前見せたクマさんもなんかパワーアップしてたヨ^^;)

あ、そんでヤシの木にもなんかいたわ(笑)
(そいえば甲虫で思ったんだけど、ワンピ○スの新刊の扉絵で甲虫が3匹描かれてたよね)
(ヘラクレス!アトラス!ミヤマ!…みやま!?この並びで最後がコーカサスじゃないんかい!)
(…とか思ったのはアタシだけじゃ無いと思うんスよね^^;)
(いやまぁ、個人的にカブトはヘラクレス・ネプチューン・コーカサスが3強だとも思うんスけど;)
まぁ…その話はどーでもいいや、別に
そだ、豊橋からの帰りに竹島水族館も寄ってきたんスけど、淡水に面白いのが入ってたナ
実物を見て欲しいんで名前と生息地だけ↓

「ロングノーズエレファント」
「生息地→ペルー」
はい、この情報で違和感を持った方、又はどの魚種か分かった方…
貴方は相当な変態マニアでしょう(笑)
ま、悪ふざけは置いといて
違和感を感じる人は名前と生息地で?ってなりますかねぇ
なんでかってーと、アタシらがロングノーズエレファントで真っ先に思いつくのはカンピロモルミルス属…だからダヨ
まぁ、その場合はロングノーズエレファントフィッシュなんだケドね
で、カンピロモルミルスの仲間はアフリカの発電魚(弱電)
体に対する脳の割合が大きく、頭が良いとも言われる魚ダネ
じゃあこの表記はどーいうコトか…まぁ、真相が分かっていると矛盾は無いんだよね^^;
後ろにフィッシュが無い、お茶を濁しているから問題無いパターン(笑)
解説にもある通り、飼育員サンも断定できないから「そのまま出している」
つまり、シッパーやら問屋が出したインボイスネームがこの名前だったってコトなんでしょうね~
にしても紛らわしいわ、せめて最後にナイフを付けといて欲しいとこダヨ
てか、実物を見れば一目瞭然、ペルー原産ってトコでも分かる人は分かるよね
そう…件の熱帯魚
見た目はダックビルナイフやゴーストナイフフィッシュ、これらの属する南米産ナイフフィッシュだったんスよね^^;
いやはや、頼むからナイフ付けて下さい紛らわしい♪
うん、普通に見る分には変な魚くらいので良いんでしょうケド…アクアリストとしては「ナイフ」の有無が気になり過ぎるヨ(笑)
そして飼育員サンが悩むのも納得…未だに新種の発見さえある未知のグループだもんねぇ(- -;
アタシの聞いた事のある近いのだと…ロングノーズエレファントナイフフィッシュとかロングノーズエレファントゴーストナイフとかがこのコに近いカナ?
トランペットナイフにも似てる気がするケド、ラムピクティスにしては吻とかが違うし…
となると、さっき言ったステルナルコリンクス属の仲間…なのか??
つーか、ここら辺は種類が地味に多いくせに観賞魚での流通が少ないから情報が殆ど無いのがなぁ(泣)
(因みにここら辺のなかまは南米原産の弱電魚…あぁ、デンキウナギだけは強電魚ダナ)
(デンキウナギはこの間「ダーウィンがきた」に取り上げられてたナ)
いやーホント、水族館で働いてる中の人も分類で大変なのがよく分かる魚だったネ^^;
たけすいだと深海魚なんかも同定が大変だろうけど、変態的な熱帯魚も分類が難しいわよねぇ
スパイニーイールとかも、アフリカ産だと同じ名前で別種が入ったりするし
フェナコグラムスやアレストペテルシウスの仲間(コンゴテトラとか)も分類がいい加減だしなぁ(´・ω・`)
てか正直な話、熱帯魚屋の人とか尊敬するわ…インボイスネームなんかアテにならん状況で多種多様な魚を選定する凄さ、自分の身熟さにもどかしさを覚えるヨ;
そんで、水族館の人は別の分野でも凄いよね
ランプリクティス・タンガニカヌスを大量に繁殖させたり、スラウェシ産メダカを継続して殖やしてたり、あそこら辺の繁殖が安定して出来るってのは羨ましい飼育技術だわ
こういう繁殖の話を聞くと、アタシも頑張らんとなぁ…とか考えさせられるわね;
ま、本業のイチゴをしっかりやらん事にはそれも詮無いコトだけどネ
(てか、さっさとリタイアしたいんスけどね…あと10年は開業時の借金を返さないと無理w)
よし、最後に現在のイチゴでも載せて終わるかねぇ

まーこんな感じですわ
2番果房が終わりかけて3番果房が肥大してきた、って感じカナ?
てか、この時期になると色味が早くなるんで、赤い実が予想外に増えたりするのが困るわね;
イチゴの販売で捌ければ一番助かるんで、ご注文頂けると幸いですヨ
あ、イチゴ狩りの予約も空いてるトコで都合が付く方は宜しくお願いしますネ
んでわ、失礼しますよ~ノシ
(というか、先回で散々ぶちまけたのに未だに携帯メール使った予約が入って来るんだがどーいうことだ^^;)
(もう日本語よりも梵字とかヒエログリフとか楔形文字とかハイラル文字のが読んで貰えるのかしら…あはははは)
2019年3月6日 水曜日 お知らせ
まあそんな具合ですわ
4月の予約受付をオープンにしましたんで、ご都合の宜しい日がありましたらご予約お願い致しますネ
ご参考までに現在のイチゴの状況報告も載せときます↓


ついでに、甘いのはこんな実↑(ヘタの反り+表面の照り+首元の隆起)
そしてここからは予約時の注意事項についてとなります
未だ注意事項を確認頂けてない方が見受けられますのでご案内させて頂き候(´・ω・`)
まーざっくり言うと、HPの「当園の紹介」ページにお店の注意事項について色々記載しておりますので、ご確認の上で予約して下さいですヨ
てーか、以前から言っています通り、携帯(スマホ)のメールはこちらからの返信が届きませんので別のアドレスをご用意下さい
今年から、予約フォームの所にその旨記載してるんですケド、どうにもあんまし読んで頂けてないご様子
未だにau,docomo,softbankのアドレスで予約される方がいますし、それだと返信のメールが届かないってのは予約フォームに書いてあるんですケドねぇ
アレかね、アタシが知らない間に日本の公用語は日本語で無くなったのかねぇ?
それならホームページを全文英語に書き換えておくのですがね(`・ω・´)
ついでに、ぶっちゃけココで話しても読まれないとは思うのですケド…
一応、携帯三社のメールについて言わせて頂きますと
Auのアドレスはほぼメールが届かない、自動返信だけならともかく手動でも弾かれた事もある位セキュリティが厳しいわね
迷惑メール対策だとは思うんだけど、相手方に届いたかどうか一切の通知が無いのが大迷惑だぁね…アタシにはなんも分からんし;
ソフトバンクは最近届かない事例が増えてきたと思う…電話で聞いてる限りはだけどネ
但し、届いてる人も多いんでよく分からん…セキュリティの強度なのか、設定で対処できるのかが
ドコモはあんまし届かないってのを聞かないわね、年数件程度だし
個人的には、キャリアメールの中で一番届きやすいと思うわ
ただまあ、アタシとしては適当な捨てアドレスを用意しておく事を推奨してますヨ
てか、通販とか他の予約でもメールが届かない事はあるそうなんで、1つ持っておくと便利ですしネ
(…まぁ、アタシは普段outlook使ってて、一度もメールで困った事無いんスけどね;)
(ほぼほぼ受信トレイに入って来るし、無い場合でも迷惑メールフォルダにあるし…因みにセキュリティはカスペルスキー)
あ、パソコン無くてもスマホのアプリでおkですヨ
apple storeでもplay storeでもいいから「フリーメール」で検索すれば何個も出るし
フリーメールならそこまでアホみたいに厳しいセキュリティ管理もしてないし(*褒め言葉です)
ま、そーいうワケなんで
使用するアドレスにご注意頂くと、お電話頂く手間が減るかと思いますんで宜しくですヨ
ついでにもー1つ言わせてもらうと、定休日(基本水曜日)にお電話頂いても出られませんので悪しからず
電話にメール、受付業務、資材の発注、銀行やら帳簿の管理、イチゴの収穫から栽培管理…etc
アタシの負ってるタスクは年中こんな感じなんで、週1日位はイチゴの栽培管理に集中したい次第なのデスよね
まーつまるところ、アタシ自身は休みなんて無いのですが、お店は基本的に水曜休みなんでご理解下さい
てか…実際コレも問い合わせんトコに明記してんスけどね(- -;
ホント頼むから注意書き位読んでくれや、このままだと予約受付電話だけにした挙句、逐一口頭で注意事項の説明をしなきゃならんくなるぞ;
…いや、んなメンドイ事すんなら大人しく市場出荷のみに切り替えた方がいいわ^^;
ふぅ…愚痴が過ぎるし、今日はこの業務連絡だけで終わっときますわね
取りあえず、気分転換にゲームで暴れておきますかねぇ…
(モップ!柱時計!コショウ!…はて、覚えてる人いるカナ?)
2019年2月17日 日曜日 お知らせ, 雑談?とか
はい、こんちわ~ノ
暖かくなってきたせいか、ウチで飼ってる生き物にも産卵始めたコが出てきましたヨ
といった話をしたいんスけど、その前に気になるニュースがありましたネ
錦鯉を国魚にするように、と一部の議員連中が活動するんだとか?
他に進めるべき仕事が山ほどあるだろうに、というツッコミは取りあえず置いといて…
錦鯉…ニシキゴイかぁー
個人的にはアレは外来ゴイじゃないかと思ってるんで、微妙な気分なんだよねぇ
だって、池での様子はどー見てもノゴイじゃないもの…錦鯉
いや、別にアタシも観賞魚としては嫌いじゃないケドね
ただ…在来種との交雑の可能性があって、頭の悪い放流が行われてる現状を鑑みるに、国が国魚に制定するのはいかがなものかねぇ
(現在あるように、錦鯉の協会が制定してる分には問題無いのだけどネ)
あ、在来鯉(ノゴイ)と外来鯉(ヤマトゴイ)についてざっくり話すと…
在来は警戒心が強く細長い体型で、現在は琵琶湖深層などの大規模水系の一部(主に深場)に局所分布するのみに減っている方
外来は元々ユーラシア大陸(中央アジア)に分布していたモノで、食用として各地の湖沼に放流が行われて定着・増殖した方ダネ
で、錦鯉は新潟の田んぼで食用として飼育されてたコイから出来た種類なんだよね
そうなると、食用ゴイ・田んぼの浅瀬環境という条件から見て、アタシは外来鯉がベースだと考えてるのよね
因みに、ドイツ鯉と交雑させた品種もあるから、そういう品種は交雑種…ないしは完全な外来種になるのだけど;
(まあ、ノゴイとヤマトゴイを遺伝子解析すると種レベルで違うらしいんで、解析すれば出ると分かると思うケド)
んで、頭の悪い放流ってのは…錦鯉を自然の河川・湖沼に放すコトだね
ヒブナを品種改良・固定化した金魚を河川に流すのと同じコト
やってる人等に悪意が無いのは分かるケド、知識も足りてないのが残念なトコロだぁね
メダカやオヤニラミ、ハリヨにイトヨ…日本固有の陸封型生物であっても、生息場所によって遺伝子は違うワケで
それを他地域に放流すれば、ソレは遺伝子汚染に繋がる国内外来種を殖やす愚行でしかないのダヨ…
ましてや金魚や錦鯉は突然変異した生物を固定化したモノ、芸術品・オーナメントとしての価値は最高だとしても
自然にはいない生き物なのだから、野に放っては遺伝子汚染の原因にしかならないのよね
…つか、河川に網を張って外に出ないからいい、などと言う奴は生き物に携わる資格が無いと断言させて頂くヨ
外に出なくても体に付いた寄生虫や病原菌が流出する可能性はある、それに感受性のある在来の生物にパンデミックが起きたらその責任はどう取るつもりダネ?
知らなかったですテヘペロ、なんて済ませていいい問題ではないし、そこに考えが至らないのなら生き物に近づくのも良くないでしょうよ…
てーか、金魚放して子供に捕まえさすならプールなり人工池でやれって話よね
どうしても川でやるんなら、端から泥鰌や沢蟹、テナガエビでも採らせた方がフィールドワークとして良いんだしさ
そこら辺はホント、しっかり考えて行動して頂きたいものダヨ…
ふぅ…まぁ、そんな感じで
日本の国魚ってのには松岡サン並みにアツイ考えがあったりするのですヨ^^;
っても、確かに一般人が認識出来る魚だと錦鯉で妥当なんかねぇ??
個人的にはイトヨ・ハリヨなんかカッコよくてキレイなんで推したいケド、認知されてない気がするし…
ネコギギやイタセンパラ、オショロコマやイトウなんかも捨て難いケド、限られた地域に局所分布してる種だから不可
ジャパニーズラテスの名を冠するアカメも良い…が、コレも地域分布(四万十川水系とか)
まぁ、ニシゴイなんか人工的に殖やしてる種だし、そもそも日本固有種じゃない疑いも強いから難しいトコだけど^^;
…さて、魚が好きでも無い連中が雁首揃えた所で、どーなることやらねぇ
よし、そんでわ本題に入りましょうかね~♪
ハイナントカゲモドキは今年も知らんうちに卵があって驚きですワ
去年は夏頃まで断続的に産んでたし、今年は遅くなるor抱卵しないかなー
と考えてたもんで、見事に不意を突かれるカタチに…;
正直なトコ、この卵は孵化しないかもなぁ(´・ω・`)
次のクラッチからは気を付けないと…


因みに↑のは去年生まれた個体
雌雄判別も可能なくらいには成長してくれてますネ
ただ…前回は上手く孵化しなかった個体や拒食で死なせてしまったコもいたんで、今回は上手く管理したいトコですヨ;
あとは、去年に引き続き繁殖してくれたキラセリナ・アレニー

…小さい上に素早いもんで、上手く撮れない(´・ω・`)
隔離して育ててた去年の子どもの水槽で稚魚が泳いでいるのを発見する、という体たらく^^;
去年の教訓から稚魚の餌が重要な気もするし、急いでインフゾリア用意しないとナ
今年は他にもレインボーフィッシュ育ててるし、こっから繁殖シーズンに入って くれるのカナ?
後はニホンメダカ各種(改良品種)
…まー、このコ等は部屋自体を加温してるから年中抱卵するんですケドね^^;
てか、抽水植物を浸してある水槽に入れとけばエサも勝手に殖えてる気がする
普通に陰性水草入れた水槽より孵化後の生存率が高いと思うのよね…実際どうなんでしょ?
と、今のところはそんな具合ですネ
後はレインボーフィッシュが3ペア(3種類)に、クーリング中のレオパが9ペアだったカナ?
ま、取りあえず適当にこなしてみますかね
産まれたらまた載せますケド、多分人の見ない時期になるナ(笑)
まー、という感じで現在バタバタしておりますヨ;
動物だけじゃなくイチゴの生育も順調なんで 有り難いですケドね~
イチゴ狩りの予約に関しては、2月中の予約はほぼ埋まってるんでお早めに頼みますヨ
3月も土日は結構埋まって来ましたし;
さて、今日はこれにて失礼しますね
でわノシ
2019年1月31日 木曜日 お知らせ, 化学に関連する話
ていう感じで、こんちわですノ
今年のセンター試験は割と平和に進んだ感じですかね?
ここら辺は雪も無かったですし、寒いっても知れてますしネ
ま、学生諸子はこっからA日程・B日程まで油断は禁物なのですケド^^;
(因みに…この時期に入ると学校の試験で勉強しなくなる奴が出るので、真面目にやると学年順位が上がのよねw)
(なにせ、テストのアベレージが80後半でも学年20位以内に入れた位だしナ)
まーそれはともかく、なんかニュース見てたらカントー地方のイチゴ農家がやらかしたみたいダネ
市場出荷したイチゴから残留農薬が検出されたそうで、他の農家からしたらクソ迷惑な話ですよねぇ
検出された成分は出てたんでどんなもんかは分かるケド…
ふーむ…IGR系と有機リン系の薬剤か
有機リン系の方はこの時期使わないハズだよねぇ…ミツバチにも影響があるし、てか植え付け前に使うもんだし
ま、IGR剤の方はこの時期でも使用可能、ヨトウガ(の幼虫)やアザミウマの脱皮阻害をするもんだし
っても、検出されたってコトは規定量より多く使ったんかねぇ…
(ここら辺は4000倍希釈とかかなり薄めるの多いからナ)
私見になりますケド、農薬と言っても化学物質なんだから、いい加減に使う人間はいちゃいけないと思うんスけどねぇ
講習会の義務付けや取扱資格者制度の導入が必要では?と感じる問題ダヨ…全く呆れるナ
んー、少し今回の農薬について話を広げてみようか…
有機リン系農薬ってのは文字通りだよね、有機リン化合物の一種…分子中にPを含む化合物ダネ
元は大戦期のドイツで開発された農薬で、こっから神経に作用する毒ガスが作られたのも有名な話よね
ほらサリンとかソマン、タブンって言った神経ガスの元ダヨ
作用機構は分かり易くて、神経伝達物質であるアセチルコリン…こいつを分解するコリンエステラーゼの働きを阻害するコトによって筋収縮を起きっぱなしにする
その結果として、体の各部で筋収縮が収まらずに呼吸困難などを引き起こす、と言う作用ダヨ
(まー、細かく言うと…シナプスから放出されるアセチルコリンに似た構造を持つ有機リン化合物が毒ガスであって)
(本来アセチルコリンを分解する酵素、コリンエステラーゼと先に結合する為にアセチルコリンが分解されなくなる)
(アセチルコリン受容体に結合したアセチルコリンは筋肉を収縮させる命令を発して、それをコリンエステラーゼが分解して命令を止める)
(神経ガスはその酵素の働きを阻害するのだから、筋収縮の命令を止められなくなり痙攣等を引き起こす…となるネ)
(因みに「○○アーゼ」とかが名前に付くのは酵素だったりする…ジアスターゼとかアミラーゼみたいにネ)
さて、じゃあ有機リン化合物は危険な物質なのか?と言うとそうでもない
農薬・家庭用殺虫剤・難燃剤・可塑剤にも利用されていたりするのが証左だよね
っても、有機リン系農薬だと一昔前には毒性の強いモノが使われてた歴史もあるのよね
今は規制が厳しくなったんで大丈夫なハズだけど、アホが高濃度で使えば中毒症状は出るかもねぇ…
まー、その場合は使用した本人が中毒症状を出すんだけどナ(笑)
とは言え、薬は使用時期・希釈濃度を守って初めて薬となる化学物質…今回の残留農薬についてよろしくないのは確かダネ
愛知県の市場でこんなアホな事件は起きないで欲しいと願うばかりダヨ
んでわ、次にIGR剤…この系統の薬はキチン質の合成を阻害したりする作用があるのよね
そうなると、昆虫の外殻を構成するキチン質が作られなくなるのだから、脱皮不全が引き起こされるわけダネ
爬虫類にとって脱皮不全は病気であるのと同じく、昆虫も脱皮が出来ないと死に至る
これを利用したのがIGR系の薬剤で、特定の昆虫にのみ選択的に作用するので有用昆虫に影響が少ない(ほぼ無い)のが特徴ダヨ
実際、農薬に弱いミツバチにもほぼ影響無いし、天敵にも問題無いのよね
ま、効くのもヨトウ(アオムシみたいなの)や若齢のアザミウマとか限定的なんだけどネ^^;
ハダニとかも脱皮はするケド、作用機構の違いとかでIGR剤は効かんからねぇ
…つーかここら辺の薬って低濃度でも十分効くハズなんだけど、なんで高濃度施用になったんだろ??
コッチの薬は収穫前日まで使用可能なもんばかりだしねぇ;
まぁ、くどい様ですケド…薬の適切な使用を徹底的に叩き込む必要がありそうですネ
さて、辛気臭い話はコレで止めときましょうかね
少しだけ、まだ見せてない植物でもいっときますかね

Furtadoa sp. North Smatera
比較的分類の新しいフルタドア属の1種だそうで
ぶっちゃけてしまうと情報不足^^;
ホマロメナと似るがスマトラ島の局所分布だったり、肉穂花序に特徴があるみたいだけど…
見たことのある個体自体が少ないからなんとも言えんわね
花が咲けばそれも参考になるんスけどねぇ…
んで、このコは去年(2018の2~3月?)買った個体ですネ
てか、大きくなって根も張ってきたんで、先端を切って差し戻しで殖やした個体ですネ
丈夫でそこそこ大型化するし、根張りも良いんで殖やすのは簡単だと思いますヨ
ワイルドの採取便で何種類か入ってるらしいんスけど、あんまし見かけないのが難点ですよね(´・ω・`)

Schismatoglottis sp.(Silver line)
ま、スキスマなんでサトイモ科ですよね
よく見るロザオスパサと比べると葉も株も大きめですネ
因みに、シルバーラインで流通してるのには何タイプかあるみたいスね
このコは葉の中央を挟むように白い斑が入りますケド、中央のラインに白が入る-種も同じ名前であるしなぁ
正確な同定もしたいケド…んな時間も技術も無かったり(ノД`)・゜・。
といった所で、今回は失礼しますヨ
まだまだ受験生には気の抜けない時期が続きますケド、真面目にやれば必ず身になるコトですし、適度に頑張ってほしいものダネ
あー、そいえばイチゴには風邪予防に効く成分が含有されてるとかなんとか…
ご入用の際にはイチゴ狩りの他に直売もしてますので、よろしくですヨ
んでわ~ノシ
2019年1月18日 金曜日 お知らせ, 雑談?とか
風邪も嫌ですケド、インフルエンザの流行はもっと嫌ですネ
まー…ご予約の方で体調不良になった場合はご自愛くださいですヨ
てか、熱を伴う体調不良の時は味が分かりませんしね^^;
結局のトコ…ここら辺は飛沫感染が主因なんで、皆さんもマスクの使用を心がけましょうね~
(つか…熱帯魚屋の人ってマスク無しでも風邪ひかないよね?高湿度がいいんかな^^;)
てな感じでこんちわ~ですノ
寒い中ですケド…先日、豊橋にあるのんほいパークに行って来ましたヨ
なんでかは皆まで言わんでも察して下さい…缶バッチとか(笑)
てコトなんスけど、強風で寒かったんで割と動物もじっとしてましたネ(´・ω・`)
木曽馬もほぼ動かない程には寒かったし、ウータンも毛布被ってたしナ
かくいうアタシも植物園が一番快適だったしなぁ;
そいえば…温室のガラスが一部破損したって聞いて心配でしたケド、シダ植物ゾーンの一部が通行止めで済んだ位でしたネ
っても一大事でしょうケド…
ま、グズマニアとかネオレゲリアなんかのパイナップル科はキレイに咲いてたし
ラン科の植物も見ごろだったんで、見に行って良かったワ♪


因みに…件のガラス割れたゾーンで見てもらいたいモノが^^;
とあるヤシの木にこんなのがあります↓

えぇと…ヤドクガエルちゃんですネ
ま、どー見てもアレですケド^^;
管理者サンの遊び心ですかね~(*´з`)
個人的にはこういうの好きですね~♪
てか飼育員サンの黒板アートもやたら上手いですし
チョークってこんなに表現できるのか、と勉強になりますネ
それから…水槽好きのアタシはこの水槽を見て欲しいナ↓

アザラシのいる円柱水槽…の上部(笑)
おぉ…フランジ部分にボルト&ワッシャーのみで固定?座金要らんのかな
それよりパッキンついてますコレ?なくね??
てかこの上部に伸びてるパイプ…こいつはポンプで吸引して負圧掛けるアレか!?
とか、心の中で興奮して写真撮ってました
…完全に変態ダナ(´・ω・`)
まーそんな感じに満喫してきました^^;
あとは竹島水族館とかも寄って…ハウスに帰ってからは夜中まで出荷作業したケド;
陽が落ちるとホント寒いわ…ビニール1枚だし
それにイチゴにも良くないし、可能な限りは陽のあるうちに済ましたいわね
てな事なんで、今回はこんで終わっときますわ
でわでわ~ノシ

…てか、キツネって木ぃ登るん?初めて見たわ^^;
2019年1月8日 火曜日 いちごについて, お知らせ
はい、こんちわです<m( )m>
新年あけましてなんちゃらかんちゃら、はイロイロな所で聞き飽きたと思うんで割愛させて頂きます
取りあえず、今年に入ってからもイチゴの生育は順調ですんで、今年も宜しくお願い致しますヨ
んで、新年一発目からこんな注意書きでやりたかないのですが(汗
今年も返信メールが届かないトラブルが多いんで注意喚起しときますわね
っても、簡単な話なのよね
予約の際のメルアドに携帯三社(Au,docomo,softbank)のを使わないで欲しい、っていうお願いです
ドメインで行くと、@ezweb,@docomo,@softbank の3つダネ
この3つ、特にAuの携帯が届かない傾向にありますヨ
お客サンに電話してもらうのも悪いんで、可能な限りパソコンのメールとか使って頂けると良いかと思いますネ
…まぁ、キャリアメールのセキュリティが高いってコトの証明でもあるんですケド、こっちとしてはホント大迷惑ダヨ(´・ω・`)
んー…自動返信のメールは全部弾いてやがんのかねぇ
自分のスマホで調査した時もお客サンに聞いた話でも、手動でドメイン指定受信しても届かなかったケースがあったからな;
そういう訳なんで、パソコンとかのアドレスを使って貰えると良いのかなと思うのですヨ
gmailとかヤフーメール、パソコン回線のプロバイダが出してるドメイン(biglobeやcommufa)なんかはいけるハズ…
仮に弾かれても、迷惑メールフォルダとかゴミ箱に入るんで自分で検索できるからナ
あとシステムの話になるケド、ウチだと予約受付と同時に受付完了メールがアタシとお客サンの両方に送られるのよね
あー…まぁ、メールだからラグは多少あるかねぇ
だもんで、予約フォームからデータを送信して30分~1時間後…そん位でメールボックスを見れば確認出来ると思うのな
一々フォルダを開くのは面倒だから、検索窓にinfo@akari-15とでも入れて検索すれば楽に見つかるよね
なんならinfo@akariでいいし^^;
対して、携帯3社のだとコレやっても何も出ないし…コッチにはメール来てるのに、一体ドコ行ってんだろ??
そんなこんなで、ご予約の際は面倒掛けますけど宜しくお願いします
あと、なんか最近風邪とかインフルエンザが流行ってきたみたいなんでお気を付け下さいですヨ
てコトで、取りあえずは最近のイチゴの様子でも載せときますネ

特に変わり映えしない気もする(汗
(てか、個人的にはこん位の細長い実が好き^^;)
(アタシの味覚ではこのライフル弾みたいな実が美味しいんだよね、他人の味覚だと知らんケド)
んで、一番花が大分無くなって、2番頂果房が肥大期に入ってきた感じかね
てか、最初の枝を早めに処分しないと生り疲れ起こしそうダナ
生り疲れってのはまあ、なんとなく分かるでしょ…イチゴだってバテるってコトよ
まー、正確に言うと…
樹に対して実が多い為、樹の成長に必要な養分が供給出来ずに草勢が弱るコトだけど
別になんとなく疲れる、とかでもイメージはおk
魚や爬虫類やってる人なら分かり易いのは繁殖か…
1匹のメスに休む間もなく産卵させたり、栄養(特にCa)を十分に取らせないと骨が変形するアレだよね
因みに…今年産卵したキラセリナでこれが起こって不味かったワ
連続して産卵した上になかなか発情期が収まんなかったから、メスが背曲がり起こしたからナ
まだ軽傷の内に隔離してエサをしっかり食べさせたからか、なんとか元の体型に戻ったケド…肝を冷やしたねぇ
ん…別にどーでもいい話に脱線したな;
ともかく、今年のイチゴも調子は悪くないネ
(…12月末からの重油の減りはヤバいケド)
これもしれっとイチゴ狩りの時間を3時までにしたおかげカナ
受付時間を短くしたのは、単純にイチゴの世話に専念したいからだしね
去年までは、受付してるとなかなか掃除とかの準備が出来んかったし
この調子で不要な枝の処理とかが出来れば次の花にも良いわね
後、イチゴに対するダメージの軽減もあるケドよね
育ててないと判らんコトだけど…イチゴの実を取ると、枝の切り口からかなりの水分を出すからなぁ
なるべく陽が出てる内に乾いてくれるように、というコトで15:00終了にした側面もあるネ
まー、そんな訳なんで…ご不便掛けますケドご理解下さいですヨ
そだ、ついでに西阿野の交差点にあったサークルKが改装中ですんでご注意を
来月だかにファミマに変わる予定ですネ
(さらに余談ですケド…
(2~3年前だったか、コンビニに関して書いてた記事を見たナ
(その記事だと、やたらファミマの事ディスってたのが印象にあるのよね
(他のコンビニに比べて1人負けとも書いてたな…アタシはそういうの実に不愉快だケド
(それが今や、サークルKを完全に飲み込んだ形での合併とはなぁ…何が起こるか分からんねぇ
(いやー、件の記事書いた記者はどんな心境なのやら^^;
という感じで今回は終わります
地味にストレス溜まってるし、ゲームしないとやってらんねーですし
では失礼しますノシ
(そういやスマブラspで思ったんだけど、ワープスターってアーウィンより速いのか…)
(アドベンチャーモードのOPを見る限りそんな感じが??)
(まあ、SDXの「銀河に願いを」に64のリップルスター、スターアライズで考えると確かに納得カモ)
(てかスピリット集めキツイ、ノビでもやたら難しいのあるし)
2018年12月31日 月曜日 お知らせ, 雑談?とか

先日の話ですケド、名古屋だけじゃなくて常滑でも雪が降りましたね~
まあ、積もるほどじゃないからいいんだけど…天気予報の通りでしたネ
こんだけ寒いと、岐阜経由でも三重の伊吹山からの雪雲でもコッチに到達するしねぇ
あー…寒さと言えば、もう爬虫類のクーリングしなきゃな時期だったナ
んじゃぁ、今回は適当にレオパでも載せとくか
あ、因みに今年生まれたコですが、この間お店に鑑定して頂きました
まだ素人なんでモルフが断定できず、見てもらったら結構予想と外れてたので反省(- -;
てかスノーが分かりづらい…大体のコがエクリプス持ちだったせいカモだけど
そしてまさかのエニグマは遺伝無し…確立50%で出んのに偏るってのは本当なのな^^;
ま、そーいう繁殖についてのアレコレは経験積むしかないよねぇ…がんばろ
ほんじゃ、今日のはテキトーに読んで下さいネ

えーと、このコはTUGスノーレッドアイエニグマですネ
(飼い始めの写真しか見つからず…まだ痩せてる状態でスマヌ;)
あ、余談ですケド、アタシは生き物に名前を付けない派ですんで悪しからず
いやまぁ…人間が勝手に名前付けるってのが、アタシにはどうも肌に合わんってだけなんだけどね
だもんで、他の人が名前付けて可愛がってんのを否定する事はしないヨ
アタシは名前を付けようと付けまいと可愛がれるってだけだし、個体は顔見れば判別できるし(ニンゲンは無理^^;)
と、それはさておきですね~
このコはTUGスノーの影響が強く出てるんで、白と黄色がハッキリ出ててキレイですね♪
エニグマは尻尾の模様乱れ、って言うか胡椒みたいになってるから分かり易いナ
まぁ、それ以前に神経障害も強めに出ちゃってるケドねぇ
ってもエサ取りが下手なだけだし、別に気にはならんケドさ
てか、そういう個体には前肢にコオロギを触らせてやれば食い付くんだけどネ
んで、レッドアイってのは…なんなんでしょ?
アルビノとは関係ない、遺伝性の無い赤目だって話を聞いたケド
もっと飼ってみないとよく判んないナ^^;

次のコは…TUGスノーオーロラにしとこうカナ
さっきと同じくTheUrbanGecko社のスノーが入ってて…
後はオーロラなんで、ベルアルビノ+W&Yが発現してますヨ
正直なトコ、色味はほぼオーロラって感じですね~
ピンクがかった体色で腹部は白っぽいし、背中の斑紋も黄色で全体的に明るくなってる気がするよネ
あ、個人的にはオーロラやブラッドサッカーが好きだったりするわね
ベルの赤眼+W&Yやエニグマの模様乱れが合わさったのが好みって見方も出来るカナ?
いやまあ、レーダーとかブラッドなんかのタンジェリンが乗る系統も好きですケドね^^;

そだ、ついでにマックスノーオーロラも載せとくか
上の個体のTUGをマックにしただけダネ(ま、hetでレーダーも持ってるケド)
なんで、ぱっと見は変わんないカモだけど…綺麗だから別にいいよね^^;
ただ、このコは食いが細いのが難点なんだよねぇ…
エサの間隔を空けても一回に2匹食べるかどうか…案の定太らないし(´・ω・`)
逆に、TUGスノーオーロラはそん位の食いでなぜか太るからナ
いやはや、生き物ってホント不思議ダネ…
ま、そこが面白いんだけどサ
よし、と…いい加減寒くなって来たしスマブラやりたいし
今回はこん位で終わっときますわね
そんでわ、良いお年を~^^ノシ
2018年12月27日 木曜日 お知らせ, 雑談?とか
はいはいこんちわ~ノ
アレですよ北海道でのガス爆発の件ですよ
んー…消臭スプレーなのが油断に繋がったんかねぇ
なにせラッカー塗装みたくヤバイ匂いがしないもんなぁ;
まぁ、そんでもスプレー缶を室内で空けちゃあいけないわよね(- -;
DMEでもLPGでも引火性はあるし、屋外で処理しないといけないのを再確認させられましたネ
因みに、アタシらハウス農家はわざわざCo2ガスをハウス内に供給してますヨ
光合成に必要なのが二酸化炭素・光・水なのはご存知かと思いますケド
その中でもCo2、コイツはハウスを閉め切ると一気に消費されて足りなくなるのですヨ
空気中のCo2濃度は一般に300~400ppm
コレが晴天だと、イチゴが光合成で消費して200ppm程度まで濃度低下してしまうのよね
ウチだとハウス内のCo2濃度が700ppmになるようにボイラーで管理してんスけど…
晴天時の場合、日中は常時300ppm程度まで消費されてるのよね
逆に曇天だとボイラーがほぼ動きませんネ…
大体600~700ppmは常にある感じだし、夜間の呼吸で放出されてるCo2濃度に近いナ
まぁ、それでも日が差したら一気に消費する感じがあるケドね
てか、ここら辺は意識して見てるとホント面白いわね^^
特に、光量・温度とCo2消費量に於ける正の相関関係とか見てみると楽しいし
(気温で言うと…25℃から消費量伸びが激減して30℃もいけば頭打ち、後は緩やかに減少)
てーかこういうの考えてると、地球温暖化対策には森林面積を増やすのが一番効果的だと思うのよねぇ
ま、日本じゃ山林や休耕田・畑をコンクリと鉄で太陽光発電にしてる能無しが多いケドね(´・ω・`)
どうせ太陽光発電すんならビルや住宅の屋上にしろってのよ、Co2消費量の高い草木を殺して建てる程の価値は無いしサ
(あ、余談だけど…アタシは最終的に人類が頼るのは原子力になると思うネ)
(単純に、自然エネルギーは安定供給出来ない…特に夜間とか曇雨天)
(化石燃料はその内に底が尽きるし、温室効果ガスを考えても抑えていくべき)
(原子力は危険性もあるし廃棄物の問題もある…但し、まだ発展の余地がある)
(てか、安全にする機構は失敗から学ばないといけないのだから、1つの失敗でぎゃあぎゃあ騒ぐのは止め給えヨ)
(それを言い出したら車の死亡事故の多さ、酒による事件・事故の多さはどうするんダネ?それらも禁止ダナ)
(と言うか、アタシが最終的に見据えるのは人工太陽の開発…いずれは終わりを迎える太陽を人口的に造り出す)
(太陽が水素とヘリウムの核融合で構成されるのなら、人工的に制御する可能性はある…気がする、というわけダヨ)
まぁ、ここら辺はどーでもいいでしょうしこれで止めとくワ
取りあえず、今週のイチゴがどんな状態かは見せときますネ↓

まあこんな具合で、大きさが少し落ち着いた代わりに量は先週より多いですね(それでも小粒はほぼ無いケド;)
出来れば…もう少し寒くなると色味が遅くなって良いのですケドねぇ
今の時期でも日中ほっといたら30℃超えるからなぁ…適度に換気して25℃だし^^;
今度の寒波で丁度良くなると良いんだけど…どうなるやらねぇ
あー因みに、二番花がこんな感じ↓

真冬だってのに肥大性はとても良好^^b
あくまで予想だけど、1月2週~3週には色むカナ?
ぶっちゃけ1~3月で一番お客サンの少ない時期なのが残念(´・ω・`)
まぁ、仕事始めにセンター試験にと忙しいから仕方ないかナ^^;
直売でも↓くらいのが普通に用意出来るんだけどねぇ

お電話頂ければ取り置き可能ですし、運ぶのに硬めのが良いとか対応しますヨ
てか、スーパーとかのイチゴ買う位なら直売のが間違いないと思うんだけどね;
いや、あんまり言うと市場とかに怒られそうだから言わんケド…輸送って時間掛かるんスよねぇ
よし、真面目な話はコレで終わりだ^^;
少しだけど植物紹介に行こ

ツタsp. Mt. Besar
3~4年前だかに輸入されてた蔦ダネ
基本的に強健種、蛍光灯程度の光量と高湿度があれば普通に伸びるヨ
つか、これなんかも増殖株だし
肥料もスプレーに液肥を薄めて葉面散布しとけばおkだし
それと、mt.はMountってーかMountainだからBesar山が産地ネ
インドネシアはスマトラ島にある火山みたいね
あとは知らん、調べても科どころか門までしか情報無いし^^;
(あ、生物学で習ったと思うケド…一応、生物分類の基本はこう↓)
(界→門→綱→目→科→属→種)
(亜種とかメンド長いので省略)
(生物は大きく分けて動物界と植物界に分類されて、そっから門以下に細かく分類されてくワケだぁね)

Pothos barberianus
葉縁は緑色、葉脈付近が黄色~橙色になるポトスですヨ
買ったのは1~2か月前なんスけど、成長が早い気はするネ
右上に伸びてる部分、これがコッチに来てから伸びた新芽ダネ

てか、今はもっと伸びて15cm越えたしナ
別の新芽も展開してきたし、ちゃんとしたテラリウムで育てたらどうなるコトやら^^;
ふぅ…寒くなって来たし、今回はこれで終っとこうかな
明日は雪降るのかなぁ…
コッチはよっぽど大丈夫だケド、北名古屋や豊田方面は降りそうな感じで心配ですワ
ご予約いただいてる方は無理しないでくださいね~
そんでわ~ノシ
2018年12月18日 火曜日 植物について(主に熱帯植物)
てコトですんで、ご入用の方はご予約のほどお願い致しますm( )m

んで、取りあえずはこんな具合にイチゴが生ってます
各々の予定次第ではありますケド、イチゴ狩りの方もよろしくですよ
まあ、イチゴ狩りとかの営業はこん位で終わりにしときましょうカネ^^;
残りは育成中のシダ植物でも載せときますワ

シダsp.ナイジェリア(それ以上は不明)
ま、奥にあるネフロレピスみたいな葉っぱのがそうですネ
確か…2年くらい前インターに入ってたんだったかな??
環境としては、高湿度とそこそこの光量で安定する感じダネ
1回ヘビのケージに入れたら枯れかけたケド;(ライト無し・間接照明あり+湿度70%↑)
湿度はそう変わらないこのケージでも問題ないから、あまりにも低光量だと育たないみたいネ
てか、今のところ葉裏に胞子嚢を形成してないのですケド…何の仲間なんだか^^;
見た感じ…アジアンタム(adiantum)の仲間か?
分布域もアフリカは入ってるし、子細は判らんケド
てか頼むから同定してから輸入してや(ノД`)・゜・。

シダ sp.Ban-Phanom Surat-Thani Thailand.
またかよシダsp…てかなんだこの草全然判んね;
葉っぱはアスプレニウムとかに見えるケド、茎からの出方が全然違うしなぁ…
まあ、名前で分かるのはタイのスラートターニー・パノム群のシダってコトだけですネ
あ、パノムはタイのプーケット付近で…象の鼻でいうと少し折れ曲がった部分ダネ
…今回は立たせてるケド、今度は寝かせて活着性でも調べるか;

シダ sp. エクアドル
…だから何だって感じですよね^^;
ま、株元から四方八方に茎を伸ばすタイプのシダですネ
葉っぱは薄くて茎からは細根がびっしり、見た目通りに低湿度に弱いですヨ
てか、湿度70%とか切ったら時に萎れたからねぇ(高湿度で回復したケド)
見た感じ、コレについてはMicrogrammaの一種カナ
木とかに巻き付けて着生させると、現地の雰囲気が出て良さそうですよね♪

あとは東南便のミクロソリウムやボルビティスが何個かあるケド、まーやめとこうかねぇ
てーことで、シダ植物の一部をご紹介しましたヨ
てか、ここら辺は意外と光量・湿度でいじけるんスよね
色々試そうと思うと、もっとケージ増やさないとですねぇ;
えー…そのためにもイチゴ買ってくれると助かります^^;
年末年始は1月4日以外営業してますので宜しくですヨm( )m
そんでは失礼します~ノシ
2018年12月9日 日曜日 お知らせ, 雑談?とか
どーもですよ^^ノ
溜まりに溜まったストレスの解消の為に、ポチポチとドット絵を打ってました(笑)
やはりドット絵は良い…無心になれるよね
32×32の小さいキャンバスとかだと、あと1ドット打つか打たないかの推敲で数十分経つしナ
つーか、自分で打つと分かるんだケド…
やっぱSFCのメガテンとかドット絵のクオリティが凄すぎる、尊敬するわホント
(一応…メガテンは女神○生のコトね)
と、それは置いといてですネ
そろそろイチゴが赤くならないとヤバイなー、と胃の痛い時期になったと思って…
思っていたら、なんかいきなり赤くなってきて驚いてますヨ^^;
まあ、このところの季節外れな暖かさが主因なのでしょうケド…予想より早まったねぇ
いや別に、特に問題は無いんで良いんスけどね
と言う事で今のイチゴの状態です↓

まぁ、こんな感じで頂果房~第二果房が赤らんでる状態ですネ
(因みに、出荷農家ならもう収穫しないといけない位だねぇ)
ふぅ…この感じならイチゴ狩りには間に合いそうで良かったワ

因みに、まだこんな太いランナーがポンポン出る始末
その栄養を全部実に注ぎ込めってのよ^^;
いや、元気な証拠ではあるんだけどナ
さて、仕事の話はこの程度にして、と
また栽培中の植物でも紹介しようかねぇ

Pellionia sp.Berastagi(Sumatera utara)
とか言うインボイスネームで売ってましたネ、2017年のナゴレプだったカナ?
北スマトラ州のブラスタギってトコが産地みたいですね~
因みにカッコ内のは英語だとNorth sumatra ダネ
インドネシア語でutaraが北…baratだと西だったりするみたいネ
Karimantan Baratとか草spの産地には多いからねぇ^^;
ま、それはともかく…ペリオニアの一種で這い性の強い草ですヨ
新芽は赤色~暗紫色を呈するものの、成長に伴って内側は緑色に、葉縁は錆色になっていきますネ
環境さえ合えば、伸びるし細根も出しまくるので生育は用意ダネ
…てーかコレ、pellionia repens ではないのか??
生息域も同じだし、見た目も似てるケド…完全に同定すんのは難しいよね;

後は、コレもペリオニアか
Pellionia sp.Selangor
コッチは今年のナゴレプ土産ダネ
まだ育てて3~4か月だし、特に気になる事もないか
まあ育成は簡単だぁね…光も普通の蛍光灯で十分だし、湿度もそこそこあればいいし(60%↑とか)
根も生えてない切れっぱしだったケド、水苔に挿しといたら根っこが出てる位だし^^;
あ、採取地はセランゴール州…マレーシアの西側ネ

あー、そういやコッチもペリオニアだったナ
ガラスジャーに適当にぶっこんであるのは気にしないでネ
Pellionia sp.Khao-Luang南
去年か今年?モゾで買ったんだったか…なんか最近記憶が曖昧で駄目だな;
まぁ、このコも御多分に漏れず育成用意な草ダネ
這い性が強くて根張りも良いし、気が付いたら植えたのと別の水苔に増殖してるしな(笑)
てか、この写真のも増殖株だし;
葉っぱは小ぶりでしっかりしてる印象、鮮やかな緑だしテラリウムにも映えそうだぁね
そして、産地はタイのルアン山…南?
山中の南なのか裾野よりも南なのか書いてくれ、頼むから;
てか自分で現地に行きたい(´・ω・`)
っと、今回はこれで終わっとこうかねぇ
んで、取り合えず15日から営業開始になりますんで、イチゴがご入用な方は注文頂ければ幸いですワ
イチゴ狩りも12月末の土日とか平日はまだ空いてますんで、予定が合えば来てくださいね~
そんでわ~ノシ